約 1,798,210 件
https://w.atwiki.jp/yakuwarironri66/pages/987.html
★第6世代 ■基礎データ No. ポケモン 種族値 タイプ とくせい HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 とくせい1 とくせい2 かくれとくせい 210 グランブル 90 120 75 60 60 45 いかく はやあし びびり ■タイプ相性 倍率 タイプ ×4 ×2 ×1 ×0.5 ×0.25 ×0 ■役割関係 有利 カイリュー、ガブリアス、ギャラドス、チャーレム、バンギラス、ヘラクロス、マニューラ、ミミロップ、ローブシン 不利 鋼・特殊炎全般、物理受け・ゴツメ持ち全般、ゲンガー、フシギバナ ■性格・特性・持ち物 性格 いじっぱりorゆうかん 特性 いかく 持ち物 こだわりハチマキ ■努力値 努力値配分 備考 基本型 H4 A252 B252 どうせ特殊に役割持つことはないのでこれでいいですなwwwただしHは偶数になってしまいますなwww H奇数調整 A252 B252 D4 Hを奇数にする場合ですなwww ロジカルヤランブル H12 A252 B244 H奇数調整をしつつ一つ上の配分より物理に厚くした振り方ですなwww二つ上の方が硬いですぞwww6n-1かつ8n-1(実数値167)に収まるので各種定数ダメージにも弱くなりませんなwwwwしかしどの振り方でも大きな違いはないので結局は好みの問題ですぞwwww ■確定技 タイプ 威力 備考 じゃれつく 90(135) 主力技ですなwwwわんわんですぞwww じしん 100 フェアリーの効かない炎毒鋼に刺さりますぞwwww相性補完としては最強ですなwwwメガシンカを除けばフェアリーでじしん覚えるのはこいつだけですなwwww ストーンエッジ 100 確定技の効かない浮いてる炎への有効打ですなwww ■選択技 タイプ 威力 備考 きあいパンチ 150 いかくによる流し性能があるのでそこそこ使いやすいですなwww成功した時の火力はじゃれつくを超えますなwww インファイト 120 悪→ギルガルド以外の鋼に一貫して負担をかけられますが、じしんと範囲が大幅に被りますなwwwばかぢからも覚えますが物理しか相手しないのでインファイト一択ですぞwww ワイルドボルト 90 ムドーにはオバヒの方が刺さるのでギャラマリルリピンポですなwwww ほのおのパンチ 75 ハッサムへの最高打点ですなwww オーバーヒート 130 ゆうかんなら無振り無強化でムドーの頑丈を崩せますぞwww れいとうパンチ 75 ランドグライに刺せますなwww ※インファイトは第四~六世代タマゴ技、きあいパンツは第四世代わざマシン・第五世代以降タマゴ技・第六世代教え技、3色パンツは第三~六世代教え技 ■その他ステータス 体重参照威力 60 物理火力指数 25515(じゃれつく)28350(きあいパンチ)18900(じしん/ストーンエッジ)14175(ほのおのパンチ/れいとうパンチ) 特殊火力指数 10400(オーバーヒート) 物理耐久指数(いかく込み) 31623(H4 B252) 特殊耐久指数 13280(H4) ■考察 単フェアリー+いかくの相性はいいのですが、あらゆる数値がギリギリなので微妙ですなwww いかくによって物理虫闘竜悪に役割を持てますが攻めも受けもギリギリですぞwww ヘラ、チャーレム、ミミロップと言った格闘ポケに対しては滅法強いですがヘラは兎も角後者2つは数が多くないので大きな強みとは言い難いですなwww 更に最メジャーな格闘であるバシャやルカリオ、キノガッサには役割を持てませんぞwww後者2つに至っては対面ですら勝てませんなwww ORAS環境では数値不足で勝てないメガマンダの追加やクチートの増加等を受けて運用が厳しくなり、第7回昇・降格議論で二軍候補に降格しましたなwww 現状メガヘラクロスを最も安定して受けられますなwwwwミサイル針→ロクブラorタネマを耐え切りますぞwwwww 他メガガブリアス、メガバンギラス、メガギャラドスなどの物理メガ勢に刺さりまくってますぞwwwwメガシンカしてこない場合も鉢巻でもない限りは受かりますなwwwww 二刀が予想されるメガバシャーモ、XYどっちにシンカするか分からないリザードンには出さない方が無難ですかなwwww さりげなく第5世代要注意ポケだった陽気珠チャーレムの思念の頭突きを受け切れますなwwwwメガチャーレムの思念×2は低乱数が入りますが、飛び膝→思念なら余裕wwwwww 火力強化有の一致等倍を2耐えするには若干防御が足りてないので、半減や無効読みで繰り出す以外ありえないwwww 役割破壊の無振り特殊技でもごっそり削られたりするので、そちらにも注意以外ありえないwwwww メガルカリオに有利となっていましたが、最近はフシギバナに通る剣舞アイアンテールが増えたのでその分を修正しておきましたぞwww 安全にルカリオ受けるならヤャラかヤドラン辺りでしょうなwww 珠を持つのはただでさえ耐久ギリギリのこいつでは厳しいようですなwwww また帯やプレートではH振りメガヘラクロスをじゃれつくで中乱1ですなwwww若干足りてませんなwwwww 以上の理由で鉢巻がこいつの持ち物の最有力候補になるので、使うならこいつに鉢巻を持たせられるようなヤーティ構築が必要になってきますぞwwwww ↑珠が候補になりにくい以上オバヒは採用しないのが賢明ですなwww元々Cが低すぎるから交代先のムドー以外には全く負担がかからない劣化炎パンツなんですなwww 今更ですがH4だと偶数になってしまうのでD4(勇敢の場合はC4でも)にしておいた方がよろしいのではないですかなwww ↑本当ですなwww直しておきましたぞwww + メタモンS抜かれ調整の考察ですなwww 非常にピンポイントですが異教徒の変わり者メタモンは先発などでグランブルと対峙した時、グランブルの威嚇より後に変わり者が発動されるように最遅(S47)にしていることがあるんですなwwww その対策の為にこちらも変わり者発動よりも後に威嚇が入るようにメタモンより遅くするという手もありますなwww S47より1遅くすれば良いだけなのでやるなら勇敢でS個体値は4か5(S46)ですなwwwwwレベル100まで考えるなら4以外ありえないwwwww 互いに撃ち合った場合、A1段階下降鉢巻ABヤランブル(HP166)が変わり者メタモン(HP155)をじゃれつくでダメージ76~90の高乱数2発 (95.3%)+相手珠ダメージによる削れ A1段階下降珠持ち変わり者メタモンのじゃれつくでダメージ66~79の確定3発なので一応有利対面でもありますなwww しかしS種族値27のS無振りのボケモンまで抜かれてしまいますなwww 逆に考えればたまに居るレッドカード持ちで交代を強制させられてもヤケモンではヤットとヤュバルゴ以外は上から叩けることになりますなwww 勇敢なのでオーバーヒートも採用したいところですが、それではわざわざ威嚇を入れるために遅くした意味が無くなりそうですがどうなんですかなwww ↑メタモン想定は本当に単純に相手に威嚇が入るか否かだけを評価してS調整してもいいと思いますなwww メタモンで変身されたヤランブル同士が打ち合うのは好ましくないので後続の負担が下がりますなwwwSを落とすだけで得られるメリットとしては大きいのでナシではないですなwww しかし想定する状況がピンポなのでまだ他ポケとの打ち合い想定のS無振りのほうが有効という意見もあるようですなwww 少なくとも選択肢の一つとしてはいいと思いますぞwww我は面倒なのでやりませんがなwwwwww あと遅くする事でのメリットは役割破壊で飛んできたジャイロをゴミ火力にする、トリルに強くなるといったところですかなwww なるべくS は高くしておくべきとして個体値4か5のS実数値46採用するのもいいんですが最遅は45と差が1しかないのでいっそのこと最遅でもいいくらいですなwww 本当にピンポ対策過ぎますなwww ★第9世代 グランブル ★第8世代 このポケモンはポケットモンスターソード・シールドに登場しませんなwww ★第7世代 グランブル/第7世代 ★第5世代 + 第5世代の考察ですぞwww 単ノーマルなのでゴミですぞwwwwww ヤルドッグになることは難しいでしょうなwwwwwww 二軍候補(ORAS) チョッキヤケモン候補(ORAS) 一覧リンク 個別育成論 - ヤケモン一覧 - ヤケモン落第生 - 超絶ボケモン一覧 - 禁止級ヤケモン一覧 - タイプ別ヤケモン一覧 データ めざめるパワー - ヤケモンの歴史 このページの登録タグ一覧 第5世代の考察 第6世代の考察
https://w.atwiki.jp/dainamari/
マリー メタモメモ メタモ実験のためのメモです。 気にしないでください。 気になる方はこちらへ
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/9942.html
スパイフィクション 敵/民間人 コメント 2003年12月25日にサミーより発売された、プレイステーション2専用のアクションアドベンチャーゲーム。 敵/民間人 ワルビル:SP 持ち物くろいメガネ推奨 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 プレイヤーキャラ メタモン:ビリー・ビショップ へんしん必須 ゾロアーク:シェーラ・クロフォード 特性イリュージョン推奨 -- (ユリス) 2015-10-31 09 34 19
https://w.atwiki.jp/nobita_in_pokemon/pages/352.html
前へ ─トパーズシティ前─ 数えられない人が地上に居る。 そして本題のトパーズシティと言えばだ。 のび太「浮…浮いてる…ッ!?」 超による浮遊能力。それを利用したのだろう。 トパーズシティ全体が浮いている。 それだけならまだ対処方法あるんじゃないか? のび太の様に空を飛ぶで上空から進入すればいいんじゃないか? そう思ったのだが、周りに空を飛ぶをしている人間は数人程度。 何か…何か仕掛けがあるんだ。 のび太「…考えてもしょうがない!空を飛ぶで突っ込むぞ、ピジョット!」 それを止める声が後ろから聞こえてきた。 ???「待った、のび太君!」 聞き覚えのある声…もしやと思い命令を中断し、後ろを振り向いた。 のび太「出木杉!ジャイアン!」 そう、そこにはオオスバメに乗った出木杉 リザードンに乗ったジャイアンの二人が居た。 その時、一人居ない事に気がつく。 本来ならば、クロバットに乗っているはずの彼が… のび太「あれ?スネ夫は?」 それに黙り込む二人。その後、後ろからやってきた彼が居た。 ???「やぁ、遅くなってゴメン。」 そう。紛れも無いクロバットに乗った『スネ夫』だ。 しかし、読者の方なら分かるだろう。『本来ココに居る事は不可能』な事に。 ジャイアン「おい、スネ夫!今まで連絡もせずに何処に行ってたんだよ!」 大声で怒鳴りつけるジャイアン。 それをなだめる様にスネ夫が話す。 スネ夫「ま、まぁまぁ。ほら。これお土産。」 そう言うと、ポケッチを一つづつ、三人に渡した。 出木杉「帰ってきてくれてよかった、とりあえず、中に入る方法を考えよう。」 と、三人が考え込む中、のび太が質問する。 のび太「ね、ねぇ?何で中に入れないんだい?」 そう。のび太は突っ込んでいないから理由が分からないのだ。 それを大雑把に出木杉が説明する。 出木杉「光の壁とリフレクターの防御壁。加えて電磁浮遊の力により近づくと危険なんだ。」 防御壁により上空からの進入は不可能。 電磁浮遊により近づくと電気は飛行タイプに効果は抜群。危険なのだ。 そんな時、のび太に一つの提案が思いついた。 のび太「そうだ、剣の舞と高速移動で攻撃と素早さを上げて一瞬で破って中に入るのは…」 それを軽く出木杉が却下する。 出木杉「皆が高速移動と剣の舞なんて覚えさせていないと思うけどな…?」 その言葉に続けて、のび太の意見が取り消されるジャイアンの一言。 ジャイアン「俺のリザードンには積み技なんて無いぜ!どうするんだ?」 そう。バトルマニアのフルアタ構成のジャイアンには積み技なんて覚えさせない。 これじゃ可能性は少なすぎる…と、その時。スネ夫の提案が突破口を開いた。 スネ夫「とりあえず麻痺直しは数十個は持っている。プラスパワーとスピーダー。これを使えばいいんじゃない?」 そう。道具と言う手があった。失敗しても回復すれば再度可能。能力アップだって可能だ。 出木杉「うん。それなら行けるよ!」 出木杉が賛成する。 ジャイアン「道具か…気がつかなかったぜ。行けるぜ!」 ジャイアンも賛成する。 のび太も当然賛成した。 それを聞くと、麻痺治し、プラスパワー、スピーダーを6個全員に配る。 全員それを使用。攻撃と素早さが6段階上がった状態だ。 これなら行ける…絶対に! そこから出木杉の全体的な流れを説明する。 出木杉「まず、空を飛ぶで皆同時にトパーズシティへ入る。タイミングが重要だよ。」 それに皆頷く。 出木杉「次に入ったらすぐにバラけるんだ。モタモタしていると敵が集まってくるからね。」 その通り。破られた事に気がついたら、敵が誰かは知らないが集まってくるだろう… 次の説明が始まる。 出木杉「次に敵の本拠地を探すんだ。見つけ次第通信で連絡を入れてくれ。」 それに二人は頷くが、一人質問する。 スネ夫「僕の通信機能、今壊れていて通信できないんだけど…」 そう。スネ夫は通信できない。 それに出木杉は軽く答える。 出木杉「ポケッチにはポケモン図鑑とのリンク機能がある。これを使えばいいよ。」 何時の間に調べたのだろうか?と言う事は気にしない事にした。 出木杉「よし、皆準備はいいかい…?」 全員が頷く。 出木杉「せぇ~のッ!」 その掛け声と同時に4人の声が響き渡る。 4人「空を飛ぶだ!」 華麗な4匹の鳥が猛スピードでトパーズシティへと突っ込んでいく。 そのままトパーズシティに張られている防御壁へぶつかる。 数秒そこで停止する。くっ…失敗か…!? その時、周りの壁が一瞬破れる。そう。成功だ。 そのままの勢いでトパーズシティの中心辺りまで来た後、一旦止まり、地上に降りる。 その後は急いで建物の影へ走った。 出木杉の予想通りだ。 数秒で数百名の敵が現れた。多分下っ端だろう。 しかし本拠地は何処だろう…と考えていたその時! 背後からのび太は口を封じられる! その瞬間、死を覚悟して暴れた。どうせ殺されるなら抵抗して… ???「シーッ!静かにして!」 小さな声で注意する。この声は確か…ミナンだ! のび太「お、驚かせないでよ…」 と、後ろを振り向いた。一番最初に目が行ったのは、左手に巻かれている包帯だ。 つい最近怪我したのだろうか?手で押さえている。黒フードで隠れてしまっているがよく分かる。 そのままミナンは裏路地の奥へ行き、話し始める。どうやらかなり焦っているようだった。 ミナン「時間が無いの。よく聞いて。もしまた私から預けた宝石を返して欲しいと言われても、絶対に渡しちゃ駄目。」 ミナンの預けた4つの宝石。これを返して欲しいと言われても返すなと言う事だろう。 あまり理解出来なかったが、とりあえず意味は分かった。しかし、疑問が浮かぶ。 のび太「何でさ?元々君の物でしょ?」 焦っているミナン。しかし急いで答える。 ミナン「どうしても!絶対だからね!」 そう言いながら今まで着けていたリストバンドを渡す。 ミナン「お守り。絶対役に立つ時が来るわ。」 そこまで言った後、後ろを向く。 と同時に左手を押さえていた手が緩んでいく。 それに加えて、振り向いて、さっきと正反対の事を話される。 ミナン「あぁ、やっぱ前言撤回。宝石返してくれるよね?」 おかしい…明らかにおかしい。 そう思ったのび太は反論する。 のび太「さ、さっき『絶対に渡すな』って言ったじゃないか!」 それに笑いながらミナンが答える。 ミナン「アハハハッ!だから前言撤回って言ったよね?のび太さん?」 そこで疑問が浮かぶ。 左手の包帯。さっきは手で押さえていたが今は押さえていない。 血がかなり染みているのにだ。 次にのび太の呼び方。ミナンは大体呼び捨て。その上滅多に名前を呼ばない。 おかしい。絶対おかしい。"さっきのミナンとは全く違う。" のび太「お前は一体誰だ!?」 それにミナンが質問する。 ミナン「何言っているのかな…?私は正真正銘のミナンだよ?」 それに今までの疑問点をぶつける。 のび太「ついさっきまで左手を手で押さえていた。しかし今は押さえていない。包帯がそんなに染みているのに、だ!」 それに気がつき、左手を見る。 のび太「それにミナンは僕の事は『さん』付けなんてしなかった!一体どう言う事だ!?」 その事にミナンは引く。 のび太「どう考えても、"さっきのミナン"とは別人じゃないか!」 その言葉を聞き、その場が沈黙する。 そして十数秒後、いきなりミナンが笑い出した。 ミナン「アハハハハッ!その通りよ。私はミナンじゃない。」 のび太はそのまま黙っている。 ミナン「知られちゃ、タダじゃ返さないよッ!」 そう言うとエテボースを繰り出し、速攻で猫騙しをのび太は食らってしまう。 のび太「くっ…まさか!」 横方向に回避するが、遅かった。左肩を強打する。 その後のミナンの姿は、さっきとは全然違う。 黒フードを被り、鉄パイプを持ったその姿は、まるで…死神だ。 のび太「くそぅ…行くよ!ハクリュウ!」 のび太の手持ち 【ピカチュウ46Lv】 【オオタチ45Lv】 【ロズレイド44Lv】 【ピジョット44Lv】 【ハクリュウ39Lv】 ガーネット、アメジスト、アクアマリン、ダイヤモンド所持 出木杉の手持ち 【オオスバメ】 【他不明】 ジャイアンの手持ち 【リザードン】 【他不明】 スネ夫(?)の手持ち 【クロバット】 【他不明】 死神と化したミナンを相手に、のび太は苦戦していた。 ポケモン同士の戦いならまだしも、自分をも狙ってくる。 武器や対抗策の無いのび太は、圧倒的に不利だった。 ミナン「居合い切り!続けて燕返し!」 居合い切りがのび太を襲う。 間一髪避けるのび太。そしてハクリュウに燕返しは命中する。 しかしテクニシャンにより威力は二倍でも、ハクリュウは元々耐久力がある。 一発程度ならなんとも無い。わざと受けて反撃をする。 のび太「冷凍ビーム!」 口から冷気が発射される。 攻撃時のスキを狙われたため直撃する。しかしそれをなんとか耐える。 そう。気合のタスキだ。 ミナン「燕返し!」 のび太の腹部に燕返しが直撃する。 のび太は腹を押さえて倒れこむ。しかしこのチャンスを逃すわけには行かない…! のび太「れ…冷凍ビームだ…!」 冷凍ビームがまたしても直撃するが、それを突っ切り、燕返しを当てる。 そして両方戦闘不能になる。 しかし、勝負はもう着いていた。 ミナン「Game Overね。」 そう。腹部を押さえて倒れこんでいるのび太はスキだらけ。 気がついたときには、頭上に鉄パイプを持った死神…ミナンが振りかざしていた。 グシャと言う音と共に、のび太は気絶する。 しかし、当たった場所は頭でも首でもなく、背中だった。 背中は大怪我となっても致命傷になる事は少ない。心臓を狙う以外だが。 ミナン「…くっ…!本能が殺せないのか…まぁいいわ。目標は達成した。」 そう言うと、のび太のリュックを漁り、宝石を三つ取り出した。 ガーネット、アメジスト、ダイヤモンドの三つだ。 ミナン「これで全部ね。任務完了。」 そう言うと、ミナンはチルタリスに乗り、何処かへ飛んでいった。 一方のび太達が気絶している間に、他の場所でも事件は起こった。 ─ジュエリデパート裏─ 出木杉「…とりあえずアイテムの確保だ。気をつけなきゃな…」 ジュエリデパートの奪還。 及び回復アイテムの奪取。 これらを目的にジュエリデパートへ進入する事に決めた出木杉。 その時後ろから物音がした。 それと同時に出木杉は手持ちからリーフィアとオオスバメを繰り出し、戦闘隊形に入る。 その物音の主は、スネ夫だった。 スネ夫「やぁ、出木杉。」 声を掛けてきたので、返事をする。 出木杉「やぁ、"姿だけの『スネ夫』君"。」 そう言うとリーフィアは葉っぱカッター、オオスバメは電光石火を繰り出す。 それをギリギリの所で回避するスネ夫。 スネ夫「仲間なのにいきなり何で攻撃するんだ!しかも姿だけってどう言う事だよ!?」 それを聞くと、出木杉の説明が始まる。 出木杉「簡単な話さ。『スネ夫』君はもうこの世界には居ない。ポケモン図鑑がそれを証明している。」 そう言いながら、出木杉はポケモン図鑑の全員の通信状態のページを見せる。 そこにははっきりと『骨川スネ夫 リタイア』と記されている。 『野比のび太』『剛田武』の通信状況は快適、『源静香』『ドラえもん』の通信状況は通信不可と表示されている。 出木杉「通信不可と書かれているだけならまだ分からないが、スネ夫君のははっきりと『リタイア』と記されているんだ。」 そのまま出木杉は話を続ける。 出木杉「恐らく、この中に居ない誰かが『スネ夫』君の偽データを作った。そうだろう?」 スネ夫は舌打ちをしながら、答える。 スネ夫「何もかもお見通しか…!なら、ここでリタイアになってもらうよ、出木杉!」 そう言うと、即ハピナスとクロバットを繰り出してきた。 出木杉「リーフィアは日本晴れ、オオスバメはハピナスに空を飛ぶだ!」 リーフィアの日本晴れでここら辺が明るくなる。 と同時にオオスバメが上空に高く飛び上がる。 スネ夫「何をしようが無駄さ、毒毒だ!」 クロバットとハピナスが毒毒をリーフィアに当てる。 しかしリーフィアはなんとも無い。 スネ夫「猛毒が効かない…!?まさか!」 その答えを出木杉が答える 出木杉「その通り。リーフガードさ。ソーラービーム!」 リーフィアのソーラービームがハピナスに当たる。 ハピナスはHPと特防が高いので大したダメージにはならないハズ… しかしそこから奇襲が襲った。 なんと当たった瞬間ハピナスが瀕死まで一気に減らされたのだ。 スネ夫「チッ…ソーラービームで空を飛ぶを隠したつもりか!?」 そう言いながらハピナスを戻し、ツボツボを繰り出す。 それと同時にクロバットも戻し、ピクシーを繰り出す。 出木杉「まさか!?オオスバメ、リーフィアを乗せて空を飛ぶ…」 それより早くスネ夫の命令の方が早く行われた。 スネ夫「ピクシー、指を振る!ツボツボはパワートリックだ!」 ピクシーが指を振って現れた技は『岩雪崩』。 当たったと同時に墜落。そのまま怯んで動けなくなってしまう。 そのスキにツボツボはパワートリックを行う。 スネ夫「ストーンエッジ!」 ツボツボの強力な攻撃により、オオスバメ、リーフィア共に戦闘不能となってしまう。 出木杉「くっ…戻れ。オオスバメ、リーフィア。」 出木杉は仕方なく二体を戻す。 出木杉「中々やるみたいだね…本気を出させてもらう。」 そう言うと、二つのボールを投げた。 のび太の手持ち 【ピカチュウ46Lv】 【オオタチ45Lv】 【ロズレイド44Lv】 【ピジョット44Lv】 【ハクリュウ39Lv】 出木杉の手持ち 【リーフィア】 【オオスバメ】 【他不明】 ジャイアンの手持ち 【リザードン】 【他不明】 ─その頃、ジャイアンは…─ ─トパーズジム裏─ ジャイアン「ふぅ…何処探したって本拠地見つからねぇぞ…」 のび太達と同じ様に建物の裏路地を通り、探し回ったのだが、ジャイアンは性に合わない。 すぐ疲れてサイコソーダで一息ついていた所だった。 と、その時。ジムの中から声が聞こえてきていた。 一人はジムリーダーのヒカル、他に4名程だ。 ???「ジムは今日中止してきたよ。これでこれ以上空を飛ぶを使う人増えないね」 …今の声、内容からして、もう一人は『トゥナ』。 また続けて内容を聞く。 ???「全く。首領も突然すぎますよ。それに大掛かり過ぎです。」 この声は聞いた事が無い…仕方ないので他の人を確認する。 ヒカル「ダッシュの掟第3条『奪い取る時は派手に』だろ?この前の爆発事件みたいにさ。」 この声はヒカルだ。 ダッシュと言うのは敵の組織名か…? それに爆発事故とは…あー思い出せねぇ! ???「いくら何でも規模が大きすぎますよぉ…テレポートさせる身にもなってくださいよぉ…」 この声も聞いた事が無い…一体誰だ…? いや、今までの会話からして『ジムリーダーの誰か』か…? ???「…もういいだろう?…侵入者を殺してくる…」 …一体誰だ?侵入者と言うのは俺達の事だろうが。 俺達は命を狙われている…慎重に行動して正解だな… トゥナ「とりあえずさー子ネズミ君捕まえてくるよー」 その後、一瞬の沈黙。何だろうか…?嫌な予感が… トゥナ「子ネズミ君…それで隠れたつもりならバレバレだよー?」 気がついた時には、後ろにトゥナ、ヒカル、他3人に囲まれていた… 他3人の特徴は、一人は赤髪、無口。そしてこの中で一番強いだろう… もう一人は緑のコートを着た出木杉のような天才派。さっきの赤髪の奴くらい強いだろう… 最後の一人は紫のフードを被った不思議少女だ。さっきの二人程では無いが、強い。絶対。 オーラだけでこの5人の強さが分かる。 今は素直に降参するしか無い…そう思ったジャイアンはこの5人に捕まえられる事となる。 ─トパーズジム─ ※以後『赤髪で無口な奴は"赤"、緑のコートの天才派は"緑"、紫フードの不思議少女は"紫"と省略 その後、ジャイアンはトパーズジムで縄に縛られてしまう。 手足が封じられてしまったので通信は不可能…助けは期待できない。 トゥナ「でさー、後の子ネズミはどうやって捕まえるー?」 子ネズミ…出木杉、のび太、スネ夫の事だろう。 あそこで逃げられる確立は1%以下。 今は逃げられた時のため、話をよく覚えている事しか出来ないジャイアンだ。 赤「…現時点での捕獲は不可能。」 その一声に他3人(紫除く)が驚く。 何故だろう…この状況なら簡単に全員捕まえられるはずだ。 ヒカル「ちょっと待て、あのメガネザルは捕まえられるだろ?」 メガネザル…のび太の事だろう。 確かにのび太は簡単に捕獲可能だろう。鈍感、能天気…間違いなく捕獲されるだろう。 紫「眼鏡君は、まず絶対不可能なのですぅ…皆一気に襲っても死ぬ事は今は無いのですぅ…」 それにまた他3人(赤除く)が驚く。 どう考えても皆一気に襲えばのび太は倒される方に向かうだろう。 トゥナ「えっ、えっ…?あの、これと言ってズバ抜けた点が無いあの人が?」 そう。幼女から見てもズバ抜けた個性の無い奴だ。驚くのも無理ない。 ヒカル「だが事実だ。襲ったとして、こちらの手の内を見せるだけなったら痛い…」 あの、紫フードの不思議少女の名前は『ノート』と言うらしい。 どうやら、ノートは超能力者か何かなのだろう。 そうじゃなければ、信用できない。襲ってみたほうが確実だろう。 赤「…天才少年も無理だろう。奴は強い。奇襲程度じゃ返り討ちだ。」 天才少年とは出木杉の事だろう。確かに出木杉は強い。 奇襲程度じゃジムリーダーだとしても返り討ちだろう… 緑「確かに。完全に潰すならば全員最高のコンディションで行きたい所だな。」 それに皆頷く。出木杉は確かに強い。 しかし最高のコンディションで全員一気に襲ったら、出木杉でも無理だろう。 緑「さて…次にコイツだが?どうする?」 そう言い、ジャイアンを指差す。 そう。見られたジャイアンにはこのまま逃がすわけには行かない… 逃がした所でこちらが損な事に間違いないだろう。 ノート「殺すのが一番いいのですぅ。」 ノートの意見…それはジャイアンの少しの希望を打ち砕く物だった。 少しでも逃げられる希望…ポケモン出せない時点で無に等しかったが。 それを消し去る物だった。 ヒカル「そうだな。安心しろ。苦痛を感じさせずに殺してやるから。」 今の恐怖で十分苦痛だと思ったジャイアン。 しかし、それを止める声がした。 赤「…待て。俺にいい考えがある。」 その一言はジャイアンの希望の光となった。 助かった…?助かったのか…?俺? そう思っていたジャイアンだったが、無理難題を押し付けられる事となる。 赤はジャイアンを話せるようにし、交渉を仕掛けてきた。 赤「…どうだ?俺達のスパイにならないか?そうすれば命だけは助けてやる。」 そう。この中の奴らでは近づくのには厳しすぎる。 そこでジャイアンを利用するという手段だろう。 ジャイアン「だ、誰がそんな事をするか!?」 それにノートがにっこり笑って話しかける。 ノート「命が惜しくないのですかぁ~?簡単なことなのですぅ~」 それにジャイアンは睨み付けながら答える。 ジャイアン「ヘッ!俺の命の為に仲間の命を犠牲にする位だったら死んだ方がマシさ!」 それを聞くと、赤がノートに命令する。 それに喜んで、ドータクンを出す… ジャイアン「まさか…やめろぉおおお!!!!」 叫ぶジャイアンの口をトゥナに閉じさせた後、ノートの命令が行われる。 ノート「ドータクン、催眠術なのですぅ」 それを聞くと、催眠術がジャイアンへ向けて放たれる。 数秒後、ジャイアンは倒れる。 それを確認すると、縄を解く。 そしてノートがジャイアンに命令をする。 ノート「命令なのですぅ。『野比のび太、出木杉英才に近づき、殺しなさい』なのですぅ」 そう言うと、ジャイアンのリュックに、盗聴器、発信機等を着けて、行かせた。 ノート「これでいいんですよねぇ?」 そう言うと、赤が頷く。 赤「…次の目標は…奴ら二人だ。」 そう言うと、その場からヒカルを残し、全員解散した。 ─裏路地─ のび太が倒れてから数十分。 ようやくのび太は目を覚ます。 のび太「う…ん…ココは…!?良かった、まだ生きてる…」 のび太はさっき、ミナンに殺されたと思っていた。 動けなく、目撃者の自分を生かして返すはずは無い…そう思ったからだ。 その時、一つの事に気がついた。 のび太「そう言えば奴ら…宝石を狙っていたよな…?まさか!」 そう。ミナンに預かった4つの宝石だ。大切な物バッグを確認する。 タウンマップ…コインケース…途中釣りおじさんからもらった凄い釣竿… ドラえもんと一緒だから今までほとんど使わなかった折りたたみ自転車… 他には…無い。あの4つの宝石は。 のび太「奪われちゃったのかなぁ…?」 その時、リュックの奥に隠れていた水色の光に気がつく。 そう。"アクアマリン"だ。どうやら影に隠れて見つけられなかった様だ… のび太「アクアマリン…一つだけでも良かった…」 とりあえず、一安心するのび太。 次に行動したのはハクリュウの回復だ。 まず、念のために数個準備していた元気の欠片を使う。 これにより元気を取り戻したハクリュウ。 続けて、凄い傷薬を使おう。これにより、ハクリュウはHPを全回復させる。 のび太「良かった…さて、早く本拠地を探しに…いてて…」 その時、背中の激痛に気がつく。 そう。ミナンに殴られた所だ。 それの心配をするハクリュウ。しかし、にっこり笑ってのび太は答えた。 のび太「大丈夫だよ…さぁ!行こう!」 そう言うと、裏路地を歩き出すのび太。 休みながらも、少しづつ前へ、前へ進む。 そんなのび太の背中を、陰ながら見ていた奴が居た… ???「フフフ…貴方の進む先にあるのは、私達からの勝利、敗北…どちらでしょうね…?」 ─ジュエリデパート裏路地─ そこには、敗北したショックで座り込んでいるスネ夫と それを見下す出木杉の姿が会った。 スネ夫「そんな馬鹿な…僕の最強のパーティが…」 それに追い討ちを掛けるように出木杉が話す。 出木杉「本気の僕に勝てる奴なんて…居ない。ギャラドス!」 そう言うと、出木杉のギャラドスがスネ夫に噛み砕くを当てる。 偽者のスネ夫は、そのまま消えていった… その後、一呼吸し出木杉は落ち着く。 出木杉「相手がスネ夫君…戦い難かったな…仲間が敵だなんて。」 そう言うと、スネ夫から貰ったポケッチを地面に叩きつける。 盗聴・発信機の可能性が非常に高いからだ。 出木杉「さて。さっき地震使ったから、もうすぐここに下っ端が現れるはず…逃げるのが得策かな。」 そう言うと、出木杉が裏路地に潜り込む。 その直後に、デパート内部、近辺の下っ端達が現れた。予想通りだ。 その様子を確認した後、出木杉は裏路地に走り去った。 ─宝石博物館内─ あれから、数十分後…のび太は密かに宝石博物館内に入り込んでいた。 宝石が奴らの目的の事は分かっている。 ここならば、絶対何か確実に分かるに違いない。 そう思ってやってきたのだ。 のび太は、その宝石に関する資料集を読み漁っていた。 のび太「うぅ…どれも違うか…早く見つかってよ!」 それもその筈だ。 読書嫌いなのび太なのだ。諦めて昼寝したくなるだろう。 その時、頭上から一冊の本が落ちてきた。 のび太「あれ…この本…」 何かピンと来たのび太は、その本を読み始める。 本のタイトルは『ムーンライト伝説』と言う物だ。 『ムーンライト』とは 2007年1月現在までずっと、トパーズシティに浮かぶ奇妙な球体の事だ。 中には願いを叶えると言われる宝物があると言われている。 直径14mの白く輝く球体。 これから、『月の光』の意味を込めて、ムーンライトと名づけられたらしい。 硬さは物凄く硬く、ウツボットの溶解液でも溶けることが無く ラムパルドのギガインパクトですら無傷という物体だ。 今現在の科学力では、解明することの出来ない物体だった。 ここまで読んだ所で、疑問が浮かんだ。 トパーズシティに到着した時、『ムーンライト』は"無かった"。 何故だろう… 暫く考え込む。しかし、結論は簡単に出た。 のび太「"誰か"がムーンライトを墜落させた…?」 その直後、周りの大揺れに気がつく。 建物全体が揺れている…?そう。地震だ。 それに気がついたのび太は、急いでテーブルの下へと避難する。 避難した直後、天井が崩れ始める…危ない所だった… しばらく、揺れが終わるまではここで待つ事にしよう。 その間、続きを読もうと本を開こうとする…しかし… のび太「あ、あれ?さっき持ってたのは『ムーンライト伝説』だよね?」 手に持っていたのは『宝石大全集~宝石の全てはコレで分かる!~』と言う本だった。 何時の間にか、持っている本が変わっていた。 しかし、そんな事を考える余裕も与えないらしい…黒い煙が資料室に入ってきた。 のび太「ケホ、ケホ…これって…」 黒い煙…次に感じたのは焦げ臭い…そう。何かが燃える臭いだった。 それで、火事だと一瞬で分かった…しかし地震。逃げ場は無い。 のび太「ケホッ!ケホッ!…くっ!早く逃げなきゃ…!」 そう言うと、リュックから一つの技マシン… ずいぶん前にデパートで購入した『穴を掘る』を急いでオオタチに覚えさせる。 覚えさせた後は、オオタチをその場に出し、命令する。 のび太「オオタチ!穴を掘るだ!」 その命令を聞いたオオタチは、すぐさま地面に穴を掘る。 その穴にのび太は飛び込み、脱出する。 のび太の手持ち 【ピカチュウ46Lv】 【オオタチ45Lv】 【ロズレイド44Lv】 【ピジョット44Lv】 【ハクリュウ39Lv】 出木杉の手持ち 【リーフィア】 【オオスバメ】 【ギャラドス】 【他不明】 ─一方出木杉は…─ 裏路地の奥深く。そこで出木杉はある物体を発見する。 出木杉「これは…?」 そこにあったのは…白い球体"だった"物体。 大きさは結構大きい。 しかし、今は無残にもボロボロに砕かれ、その場に置かれている。 こんな場所だ。誰も気がつかないだろう。 しかし一体コレは…?と、考えていると緑色に光る物体を発見した。 出木杉「これは…宝石?エメラルドかな…これで3つ目か…」 そんな事を言っていると、後ろから殺気を感じた。 その気配を感じ、赤い…タコポケモン…。オクタンを繰り出した。 そのオクタンの腕は、殺気の原因を確かに捕らえる。 出木杉「誰だ!?」 振り向き、その原因に質問を問いかける。 しかし、そのオクタンを掴んでいた物は、黒い血に塗れたフードだった。 その時、頭上から殺気が起こった。 出木杉「オクタン!冷凍ビームだ!」 その命令を聞くと、オクタンは正確に、ある建物の頂上にあったドラム缶を狙った。 その時、ドラム缶の裏から人が出てきた。 ???「へぇ~…中々やるじゃない。こっちに注目し過ぎたのが、敗因でしょうね。」 その時、黒フードがナイフへと変化し、出木杉の首に刃先をあてがう。 出木杉「メタモンですか…しかしナイフに変身したのは間違いでしたね…」 不思議がる相手。その理由はすぐに分かった。 出木杉「火炎放射。」 オクタンは、その命令を聞くとナイフとなったメタモンへ的確に火炎放射を当てる。出木杉にはかすりもせず… オクタンの火炎放射を受けて、メタモンは一旦退避する。 ???「くっ…特性"スナイパー"ね…!それもかなり鍛えられてる…」 それに対し、オクタンは『オクタンなめんなよ(・ω・´)』と言った表情だ。 その後、出木杉は高見の見物をしている相手に叫んだ。 出木杉「どうしたんだ?次は来ないのか?」 それを聞くと、相手は建物から飛び降りた。 出木杉「なッ…!」 あの高さ(その建物の高さ約7F)から落ちたら、ひとたまりも無いだろう。 だが、着地寸前、倒れていたメタモンが一瞬で相手の場所へ行き、クッションへと変化し、無傷で着地した。 距離が縮まった事により、相手の姿が見える。 その姿は、出木杉が以前一度見たことの有る…ミナンの姿だった。 出木杉「確かミナンさん…でしたかね。何の用でしょうか?」 それに、笑いながら答える ミナン「簡単だよ…コレを見た奴は排除する…それだけよ。」 そう言うと、速攻でエテボースを繰り出す。 またのび太の時と同じ様に攻撃を仕掛けるのだろう…しかしそう簡単には行かない。 エテボースの猫騙しを、出木杉は一瞬でリーフィアを繰り出し、守るを命令し防御した。 ミナン「メタモン!」 そう言うと、メタモンはリーフィアを囲む檻となり、リーフィアを閉じ込めた。 いくらオクタンの特性がスナイパーでも、リーフィアの大きさに合わせた檻だ。 大ダメージを与えるにはリーフィアまで巻き添えを食う可能性が高すぎる。 守るを使っても、一緒にメタモンまで守ってしまうはずだ。 そう感じた出木杉は、次の行動に移る。 出木杉「オクタン、波乗りだ!」 全体攻撃の波乗りをオクタンは使用する。 リーフィアまで巻き添え食ってしまうが、効果は今ひとつ。一撃では倒れない。 特攻の高いオクタンの波乗りは、エテボースとメタモンに大ダメージを与える。 しかし、全体攻撃はダメージが分散してしまうため、瀕死までは至らなかった。 ミナン「メタモン転がる、エテボース乱れ引っかき!」 メタモンが球状の物体に変化し、転がり始める。 その間にエテボースはオクタンに乱れ引っ掻きを繰り出す。 しかしかなりの耐久力。全然HPは減っていないようだ。 しかし、メタモンはこちらに向かって来ず、そのまま後ろで回転しているだけ。 出木杉「?転がるは何かに当てないと勢いがつかないはず…オクタン!エテボースに火炎放射!」 メタモンが奥で適当に転がっている間に、エテボースに火炎放射を当てる。 火炎放射は急所を捕らえ、一撃でエテボースを瀕死にする。 ミナン「…それはどうかしらね?」 そう言うと、さっきまで転がっていたメタモンが急に方向を変えてオクタンを襲い始めた。 転がるのダメージはさほど高くないはず…しかし、予想とは違った。 耐久力があり、吸盤を持っているオクタンでも、3m程後ろに飛ばされたのだ。 出木杉「…!勢いが無いだけなら威力が高すぎる…まさか!?」 その時、すっかり忘れ去られていた…リーフィアの存在に気がつく。 メタモンの檻はリーフィアが攻撃行動出来ないよう大きさ調整してあった。 その為攻撃できないリーフィアより、オクタンの方に目が行きすぎていたのだ。 メタモンはリーフィアを捕らえたまま転がるを発動。至近距離での転がるは必中。 しかも中に入ったまま転がされたのでダメージは高く、勢いも倍増される… ミナン「そう、そのまさか。止めよ。」 メタモンがオクタンもろとも出木杉ごとふっ飛ばす気だ… この勢いだと逃げても逃げ切れない…ここで出木杉は賭けに出た。 出木杉「オクタン、タイミングを見計らって波乗りだ!」 そこからメタモンの突撃…十分にひきつけ…波乗りを使う! 波乗り発生時の打ち上げ…それを利用して撥ね返すつもりだった… 只の波だったら打ち破られる…しかし、タイミングが少しズレてしまった…! 出木杉「くッ…!」 予想では、メタモンはミナンのギリギリ上を通り過ぎ壁に激突するハズだった… しかしタイミングがズレてしまった為、予想より低くなり、ミナンへとメタモンは向かう… ミナン「きゃ…ッ!」 そのままミナンを巻き添えにして、壁に激突。メタモンは瀕死、ミナンは気絶する。 その様子を、出木杉はただ見ている事しか出来なかった… メタモンの変身が解け、リーフィアが戻せるようになる。 出木杉はリーフィアを戻し、気絶したミナンに一言伝えて、その場を去った。 出木杉「…ごめんなさい。」 のび太の手持ち 【ピカチュウ46Lv】 【オオタチ45Lv】 【ロズレイド44Lv】 【ピジョット44Lv】 【ハクリュウ39Lv】 宝石の数…1個 バッチの数…4個 現在地…浮遊・トパーズシティ[地下] 出木杉の手持ち 【リーフィア??Lv】 【オオスバメ??Lv】 【ギャラドス??Lv】 【オクタン??Lv】 【他不明】 宝石の数…3個 バッチの数…5個 現在地…浮遊・トパーズシティ[裏路地] 次へ
https://w.atwiki.jp/monsterbr/pages/164.html
――力が、欲しいか? ▼ くだらない、本当にくだらない。 死した龍の亡骸を前にして、レナモンは力なく嗚咽を漏らし続けた。 分かっていた。 言われるまでもなく見せつけられるまでもなく分かっていた。 力を得たところで失われたあの子たちは帰ってこない。 力さえあればと嘆いても、全ては後の祭りに過ぎない。 今更なのだ。今更、今更力を得たところで何になる。 変わらない、何も変わらない。 意味なく理由もなく、無為に力を求めているだけだということくらい遠の昔に理解していた。 理解した上で、それでもと力を求め続けていた――はずだった。 なのに。 何故、こうも心が痛い。 何故、打ち倒した相手へと延々と乞い続ける? 喰らえばいいではないか。 勝ったのだ。 奴は死に、私は生きているのだ。 なら、今まで通り、敗者のデータをものにすればいい。 龍が見せた力の果て、それをものにすれば自身もまた、力の果てへと辿り着ける。 ……辿り着いて、一体どうしようと言うのだろうか。 守るべき者を守れるはずだった力。 守るべき相手もいない力。 無為なる力。 レナモンは、力を求めずにはいられなかった。 それは後悔でもあり、逃避でもあった。 皆を護れなかった私は、皆に置いて行かれた私は、かつての願いの残滓に縋り付くしかなかった。 独りは寂しい、独りは辛い。 背中越しに守る相手は失い、共に歩く相手もおらず、対面する敵も刹那でしかなく通り過ぎて行く。 未練にしがみつく亡霊として独り、世界を彷徨った。 彷徨い歩いて、その果てに、たった一つ残された、この未練さえも否定された。 「本当に、本当にどうすればいいんだろうな……」 力への欲求と敵を求める意思は、どうやらあの龍に連れて行かれてしまったみたいだ。 がむしゃらなまでに身体を動かしていた未練を失ってしまった私は、糸の切れた操り人形のように項垂れ続けるしかなかった。 そうして、何時間も答えの出ない自問自答の檻に囚われた私を現世に引き戻したのは。 「がああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」 天駆ける龍の嘆き声だった。 「あれは……」 知っている。 遠い空を飛びゆくあれがなんなのかを知っている。 エアドラモン。 神に近きもの。 だがその姿からは神と称される神々しさは欠片も感じられなかった。 ただただ痛々しさだけが伝わってきた。 泣いていたから。 エアドラモンは泣いていたから。 『レナモン君』 一瞬、そんな声が聞こえた気がした。 幻聴だ。 死者は蘇らない。 命は失い続けるしか無いのは嫌なほど承知している。 大方名も知らないあの龍の姿を、エアドラモンに重ねて思い出してしまっただけだろう。 「追えと、言うのか」 けれど。 これまでは何度呼びかけても幻聴さえ返ってこなかったのだ。 藁にもすがる思いでレナモンはエアドラモンを追うことした。 どうせこのまま項垂れていても、答えなど出はしないのだから それに。 何故だろう、あのエアドラモンの目は、私に近いようでいて、遠いように思えたから。 ▼ 力が欲しいなんて思ったことは、はぐれメタルには一度もなかった。 むしろその考えを忌避さえしていた。 見てきたから。 力を欲し、はぐれメタルを追いかけ回す人間たちをずっとこの目で見てきたから。 彼らは怖かった。 とってもとっても怖かった。 あんな存在になりたくなんてなかった。 それに。 それに力があったところで、何かが変わるとも思っていなかった。 モーショボーに妬まれたように、自分たちは客観的に見ても強い方のモンスターなんだろう。 でも、僕たちも、より強き者たちからすれば格好の餌にすぎない。 弱肉強食なんて言うけれど、あれは間違いとは言わずとも、一面的にしか合っていない。 強いものでもより強いものに食われる。 強くなるには強いものと戦ったほうが経験値がたまりやすいのは広く知られた常識だ。 中には例外もいるけれど。 その例外ことメタル系の中でも、強いメタル系のほうがより経験値も多くて、人間どもに目の敵にされるんだ。 たとえこの身がメタルキングであろうとも、ゴールデンスライムであろうとも、プラチナキングであろうとも。 より一層人間たちから血眼になって追い掛け回されて、いつかは力尽きるのがオチだった。 それこそあの呆気無く死んだ仲間のように、力に溺れ自滅したかもしれない。 だからは僕は『劇的な出来事』に憧れた。 平穏に生き、幸せに死ぬなんて未来は思い描けない。 どうせいつ殺されるか分からない人生なんだ。 一瞬で世界が変わるような、ぐっと凝縮された何かがあってもいいじゃないか。 短い一生のうちに、ドラマチックな体験を、自分が大きく変わる瞬間を味わいたい。 そんな想いを胸に、仲間たちの話を聞く度に、次は自分の番かなと待ちわび続けた。 そして今、僕は、ここにいる。 ずっと待ちわびていた『劇的な出来事』は、望んでいたようなものじゃなかったけれど。 確かにはぐれメタルを大きく変えた。 どうせ死ぬんだからとどこか投げやりだった自分が、今は生きたいと思えるようになった。 『生きる目的』ができたから。 なのに。 なのになのになのになのに。 世界は、いつだって残酷だ。 はぐれメタルたちは当初、北東を目指した。 コイキングに続き、少女を背負うことになったはぐれメタルからすれば、少女の目覚めを待ちたいところだったが、モーショボーに断固拒否された。 ちんたらしていたら、怖い怖いアリスに見つけられかねない。 それが彼女の主張であり、はぐれメタルとしても自分たちを襲った狐のことがあったため、頷くしかなかった。 そうして彼らは、襲撃者たちに襲われた西でも南でもない北東へと逃げることを選んだ。 この島の地形を把握していない彼らではあったが、その選択自体は悪くはなかった。 程なくして彼らは島の端へと辿り着き、夕日に照らされた青い海を目にした。 「キャハハ、うーみー!」 「……コイキングさんも、連れて来たかったな」 「もう、何湿っぽっくなってるのよー。海よ、海! 水銀君が言ったんでしょ、この島から逃げようって! だったらさー、外へと続く逃げ道を一つ見つけられただけでも、一歩前進じゃない?」 「うん、そうだよね」 自由へと繋がる航路。 呪いがある以上今すぐには逃げられないが、それでも眼の前に開けたどこまでも広がる海は、彼らに自由への希望を抱かせるには十分で。 けど、その分、その希望を奪われた時の絶望は大きかった。 「なに、あれ……飛行船?」 「ひ、飛行船って、あの人間たちが乗ってる空飛ぶ乗り物の……?」 彼らが目にしたのは飛行船だった。 サボテンダーやオルトロスに警告を与えながら、反時計回りに島の淵を周回していた飛行船だった。 そんなことを知りもしない彼らは、まさか人間たちが自分たちが逃げようとしていることを察して処分しに来たのではと恐れおののいた。 実際には今すぐ逃げようとしているわけではないが、しかし、海岸にいる以上は誤解されかねない。 そう早とちりした彼らは、そのまま大慌てで来た道を引き返し、そうして出逢ってしまった。 ともすれば今の彼らにとって、アリス以上に出逢っては行けなかった存在と鉢合わせてしまった。 「寄越せ……」 眼前には飛竜。 見たことも聞いたこともないモンスターだったけど、そいつは余りにもはぐれメタルからすれば見覚えのある目をしていた。 力を欲するものの目。 その為なら数多の命を奪うことにも躊躇しない、人間/怪物の血走った目。 「その人間を、寄越せええええええええええええええええッ!!!!!」 「っ、あああああああああ!」 飛竜が起こした竜巻を前に、避けようとしてしまう弱い僕自身を叱咤し、女の子とモーショボーさんを包み込む盾になる。 この身に魔法は一切効かない。 バギクロスだろうがバギムーチョだろうが、鋼の体の前には通用しないんだ。 恐れるな! 過信はせず、慎重に、けど怯えず守り抜け! ▼ 戦いの図は簡単だった。 逃げるはぐれメタルたち、追う飛竜。 はぐれメタルが仲間たちの盾となり、モーショボーがトラフーリを唱えて自分たちを逃し、されどそこに飛竜が追いすがった。 魔法の力で見失おうとも、飛竜は少女を執念で見つけ出しその都度はぐれメタルたちを襲撃した。 元よりトラフーリは距離を空ける呪文ではない。 単純に言えば安全に一歩下がり、敵から意識を外れさせる呪文だ。 シンボルエンカウントの戦闘から逃げ出したところで、敵シンボルは間近にいたままでどこかに行きはしない。 戦場が開けた草原だったことも、はぐれメタルたちには災いした。 どれだけ瞬間的に戦場から離脱しようとも、飛竜に追う意思がある限り、エンカウントは何度でも果たされる。 この戦いにおいてトラフーリは、戦闘を仕切りなおす程度の意味しか持たなかった。 無論、はぐれメタルたちも考えなしに逃げていたわけではなかった。 飛竜が追うのを諦めないと踏んだ彼らは、ならばと南に広がる森を目指した。 森に入ってしまいさえすれば、木々が邪魔で空から探すことは不可能であり、大柄な飛竜では森に侵入することもできまい。 これは、両者にとって森へと逃げこむまでの勝負だった。 時間と距離と速度の勝負だった。 「さっきは守ってくれてありがとね~。でもさー、あいつの狙いがその子なら、大人しく渡しちゃえばいいんじゃないかな?」 「ダメだよ! そんなの! あいつは危険だ、危険過ぎる!」 モーショボーは術技が、はぐれメタルはその存在そのものが逃走に特化していた。 幾ら相手が空を飛べるとはいえ、この二人のコンビだけなら逃げ切れたはずだ。 「えー、だってほら、なにか訳ありかもしれないし?」 「キミみたいに食べることが目的かもしれないじゃないか!」 それがこうも追いすがられるのははぐれメタルが少女を背負い、その持ち前の素早さを発揮しきれていないからだ。 ……否。 「あ、それならほらほら、その子が人間じゃないってばらしちゃうとか! キャハハ、ナイスアイディア! あいつが拘ってるのが人間なら文字通り人違いってことで見過ごしてもらえるかも?」 「……そんな理性が残ってるように見える? 多分腹いせで僕たちもこの子も殺されちゃうよ」 はぐれメタルが素早さを発揮できないのは、少女を護るためだけではなかった。 その咆哮が嵐を呼び、その声が風を呼ぶ飛竜の猛攻から少女だけでなくモーショボーを庇うために何度も歩む動作を中断していたからだ。 「……何よ、いい子ちゃんぶっちゃってさー。君さ、そんなこと言ってたら死んじゃうよ?」 「死なない、死にたくないよ。僕は、死にたくない!」 逃走劇の果てにモーショボーのMPははぐれメタルから借りたスリースターズで消耗を抑えてでさえ、疾うの昔に尽きていた。 無理もない、確かに彼女の魔力は低くはなく、覚えてる魔法も悪くはない。 しかし彼女自身のレベルは悪魔の中でも下から数えたほうが早い程低かった。 これまでずっと他人を利用するだけ利用して、自分は強者から逃げ続けてきたのだ。 強くなれているはずがなかった。 「だったらさ。放っていけばいいじゃん。こいつも、モーショボーのことだって放っていけばいいじゃん。 水銀君に期待なんてしてないって言ったじゃん。モーショボーだっていざとなれば君を切り捨てる気満々だったしさ―。 ばっかじゃないの、なんでそんな一生懸命モーショボーのことまで守ってんのさー」 だから、そう、モーショボーの言う通りだった。 はぐれメタルは一人でなら逃げ切れた。 重りもなく、余計な行動なんてせず、ただただ逃げることに専念すればもっともっと生きていけたのだ。 でも。そうしたくはなかった。 生きたいという想いと、もう誰かを放って逃げたくないという思いが、彼に誰かと一緒に逃げることを選ばせた。 それに。 「約束、したから……」 「……はぁ?」 「コイキングさんとだけじゃない、キミとだって約束したから」 たとえ逃げ隠れはしても、嘘つきにはなりたくなかった。 コイキングとの約束も、モーショボーとの約束も守りたかった。 「僕は生きる。生きて生きて、長生きして、コイキングさんのことを伝えて! モーショボーさんがちゃんとした本物の人間の脳みそが食べられる時まで守――「スピニング、バスタアアアアアアアアアアアアア!」」 守りた、かっ、た……。 【はぐれメタル@ドラゴンクエストシリーズ 死亡】 ―――願いもまた弱肉強食。得たばかりの目的は鬱積した妄念に駆逐される それが終わり。 ようやく生きる目的を得たはぐれメタルの、あまりにやりきれない最後。 はぐれメタルは殺された。 “人間を食べる”、その言葉に激昂し、少々乱暴でも一刻も早く少女を助けださねばと決意した飛竜によって。 手加減した風ではぐれメタルが背負っていた少女だけをできるだけ優しく吹き飛ばした後に、突撃からのフィニッシュホールド。 体当たりから何度も何度も打ち上げた果てに大地へと叩きつける打撃技は、奇しくもはぐれメタルが苦手とする武闘家タイプのそれだった。 打ち上げの連打がはぐれメタルの決して多くないHPを1ずつ削り、トドメの打ちつけが会心の一撃を叩き出す。 もしも相手が風を操るだけのただの飛竜なら、この結末は訪れなかったであろう。 ぐちゃり、と。 銀の血飛沫を上げてはぐれメタルだったものが潰える。 「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!」 銀の屍は勝鬨をあげながら降り立った飛竜の尾に押しつぶされ、糧としてロードされる。 敗者には屍を残すことも許されない。 それでも残せるものがあったとするなら。 「……コイ、きん、グ?」 はぐれメタルがコイキングより託された、彼のことを伝えるというその約束をまた新たに果たせたという事実だけだった。 ▼ 地面に投げ出された衝撃で、メタモンは目を覚ましていた。 痛い……。 最初に感じたのは痛みだった。 身体を打った痛みだった。 目を覚ませば、楽しい明日が待っているはずなのに、どうして痛いんだろ。 未だふわふわな夢の中にいた半覚醒のメタモンを現実に引き戻したのは誰かが口にした聞き覚えのある言葉だった。 「……コイ、きん、グ?」 コイキング。 知っている名前だ。 長いことを育て屋さんで過ごしたわたしは、色んな人の色んなポケモンとも触れ合って。 コイキングさんとも何度だって遊んだもの。 でも、最近はコイキングさんと遊んでないな。 だって、わたしは捨てられたから。 暗い洞窟の中に置いてかれたから。 あの日以来、生きるのに必死で他のポケモンたちと遊んだりすることはなかった。 ううん、そもそも、自分のことに精一杯で他の誰かを気にする余裕もなかった。 それがコイキングさんなら尚更だ。 コイキングさんたちは弱いから。 あの洞窟で一度も見かけなかったのは、きっと生存競争に負けたか、そうでなければ、隠れ潜んでいたか、運良くギャラドスに進化できたか。 そのどれかだったのだろう。 だから、おかしい。 コイキングの名をここで聞くはずがない。 不思議に思い寝ぼけ眼をこするメタモンは、そこでまた驚愕する。 「あれ……? ドラゴン、さん……?」 おかしい。ドラゴンさんが目の前に居る。 あれ、でもどうしてドラゴンさんが目の前に居るのが、おかしいんだろ? ドラゴンさんとはともだちになれたんだ。 何もおかしなことないじゃないか。 そうだ、ともだち。 わたしはドラゴンさんとともだちになって、グレイシアさんと、ピクシーさん、ソーナンスさんともともだちになって。 それから、それから、アリs……あ。 メタモンは思い出した。 全てを、思い出した。 友達になったドラゴンはもういないのだ。 友達になったからドラゴンはメタモンをかばって死んでしまったのだ。 「あ、あ、あああ……」 「お、おい、どうした? ……あ、そっか。目を覚ましていきなりなら驚くよな。 大丈夫、君を襲った奴なら片方は倒した。俺は君の味方だ。 って、それよりは、えーっと、まずはじ、自己紹介、でいいんだよな!?」 声にならない悲鳴をあげるメタモン。 その様をどう捉えたのか、一人納得した相手は挙動不審にきょろきょろした後、メタモンと目が合うように屈んだ後、お辞儀までして口を開いた。 「は、初めまして、俺のパートナー、俺のテイマー! 俺はエアドラモン、よろしくな!」 「ぱ、パートナー……? てい、まー?」 きょとんとするメタモン。 ようやく寝ぼけから回復してきたとはいえ、突然の展開にメタモンの頭はついてこれない。 きょろきょろと回りを見渡した後、その場に居るもう一匹に気づき、何気なく問いかける。 「えっと。どういう、ことなのかな?」 「……。モーショボーの方が聞きたいよ」 モーショボーとはこの子の名前かな。 メタモンは話しかけた女の子みたいな姿をしたモンスターが背を向けたことに訝しみつつ、もう一度、エアドラモンへと目を移そうとした。 唐突にパートナーだとか言われたから混乱したけど、考えてみれば、数時間前の自分と大差ないじゃないか。 きっと自分にとってのともだちになりましょうと似たような意味合いだったんだ。 メタモンはそう考えた。 「はい、喜んで! ともだちになりましょう、エアドラモンさん!」 甘い考えだった。 「違う、違う、そうじゃない! そうじゃないんだ! 友達、友達、友達ィ! そんなのは要らない、そんなのは捨てた! そうじゃない、そうじゃないだろ!? 君はそうじゃないんだ、俺の、俺のおおおおお!」 唾液を振りまき、狂ったように悲痛な叫びをあげるエアドラモン。 メタモンには、自分が何かしてしまったことは分かっても、その訳が分からず、どうすることもできなかった。 「ご、ごめん、ごめんね、エアドラモンさん! でも、ともだちは捨てちゃダメだよ! 捨てられるのはとっても悲しいことなんだよ!」 「黙れ、黙れ黙れ黙ってくれええ! 聞きたくない、俺が聞きたいのはティラノモンのことなんかじゃない! 俺を見てくれ! 俺を、俺だけ、を……」 だから、そうかとエアドラモンが静かに口にし、一度顔を伏せた時、その意味をメタモンは図りそこねた。 けれど、次にエアドラモンが顔を上げた時、そこに浮かんだ狂った笑みを目にして、それがろくでもない何かなのは察した。 「そうだ、そうだよな。この場には、まだそいつがいたもんな。 なら、混乱しちまうのも当たり前だ。二匹もいたんじゃ、どっちがパートナーかなんて分からないもんな。 悪かった。ごめんな、俺のテイマー。ダメだな、俺は。せっかく君と出会えたのにその嬉しさで冷静さを欠いてしまってるみたいなんだ。 考えてみれば当然だよな。君が悪いはずがないんだ。悪いのは全部全部全部全部」 ゆらり、とエアドラモンの畳まれていた翼が広がる。 メタモンにはその羽根が悪魔の羽根に見えた。 「俺から君を奪おうとしたこいつらなんだ!」 羽ばたきと同時に撃ち出されたマヒ針は、エアドラモンの気がメタモンに向いているうちに逃げ出そうとしていたモーショボーの矮躯に突き刺さる。 「何すんの、よー……」 小柄な身体が災いし、麻痺毒はすぐさまモーショボーの全身に回る。 モーショボーはパララディも唱えられるが、そうするよりも速く、エアドラモンがその長い尾で彼女をぎりりと締めあげていく。 「キャハハ、ちょっと、モーショボーにSMプレイなんて趣味ないんだけど―。変、態? ロリコ、ン?」 「黙れ、そんなんじゃない! 俺はただ、あの子に、俺がパートナーに相応しい力を持っていることを分かって欲しいだけだ!」 悪態をつくも、モーショボーの声はどんどん苦しげになっていく。 メタモンがそんな彼女を放っておけるわけなく、必死にエアドラモンにしがみついて止めにかかる。 「止めて、止めてよ! わたし、そんなこと望んでないよ!」 「そんな、こと? 君が、よりにもよって君が、そんなことと言うのか!」 「そうだよ、わたしは、わたしはエアドラモンさんがモーショボーちゃんを傷つけることなんて望んでない!」 「うるさい、うるさい、うるさい! 君も分かってくれるはずだ! 力さえ見せれば、俺の力さえ見せれば!」 「分からないよ! 分かりたくなんてないよ!」 「力さえあれば、誰かが振り向いてくれる! 強ければ人気が出る! それを君が、よりにもよって君が否定するのか!?」 一瞬、メタモンは言葉に詰まった。 エアドラモンが何故そうまでして、自分を求めているのかは分からない。 ただ、彼の言っていることは痛いほどに理解できた。 それはメタモンにとってもずっと抱えてきた未練だったから。 力さえあれば。 わたしが、もっともっと優秀な個体で、新しいあのメタモンよりも優秀だったなら。 ずっとトレーナーさんの傍に居させて貰えたかもしれない。 あの優しい笑顔をわたしに向けてもらえていたかもしれない。 分かる、分かる、分かる。 エアドラモンの願いは、自分の未練でもあり、よりにもよってわたしが否定しても何の説得力もない。 でもだからこそ、わたしが、このわたしが否定しなきゃいけないんだ。 「……違うよ」 わたしは、泣いていた。 これから告げるその言葉、その意味を分かった上で告げるのが辛くて悲しくて、泣いていた。 「確かに力さえあれば、必要とされるかもしれない。求められるかもしれない。 でも、そんな力だけで結びついた関係じゃ、いつか、あなたよりもっと強い新しい子が現れた時、あなたは捨てられちゃう。 そんなのふわふわじゃないよ。ちっとも、ふわふわじゃない」 それはエアドラモンさんに告げると同時に、自分にも言い聞かせる言葉。 あの人と、トレーナーさんとの――別れの言葉。 「だからこそ力が必要なんじゃないか、強ければ、誰よりも強ければ、捨てられることもない!」 「しねばともだちになれるなんておかしいよ! 殺せばパートナーができるなんておかしいよ! みんな必死に生きているのに、人気のためなんて理由で命が失われるなんてわたし、嫌だよ!」 さようなら、ありがとう、大好きでした。……ごめんなさい。 ▼ 力が欲しかった。 ずっと力を欲していた。 誰かの顔色を伺ったりなんかしないで、強者に怯え続けたりしないで、胸を張って生きていける、そんな力に憧れていた。 モーショボー。 モンゴルに伝わる鳥の魔物。 悪しき鳥。 愛を知らずに死んだ少女が変じた悪魔。 愛を知らぬからこそ、モーショボーにとって、愛で結びついた関係なんて想像もつかなくて。 他人なんて、物理的にも、関係的にも、食うか食われるか、ただそれだけのものだった。 それは、今この時も変わらない。 はぐれメタルに命がけで守られようとも、ピンクの少女の訴えを耳にしようとも。 既に死に、悪魔と化してしまった時点で、彼女が愛を知ることは永遠にない。 ただ、それでも。 悪魔にだって、心はある。 はぐれメタルや、ピンクの少女の言葉に綺麗事だと唾を吐きつつも、惹かれるものがあったのは嘘じゃない。 きっとそれは、はぐれメタルもピンクの少女もこちら側だったから。 強者に振り回され、無力を嘆き、生きるのに必死な此方側だったから。 自分と同じ境遇の彼らが、それでもと明日を夢見て、希望を唄い、力を否定するその姿が、モーショボーには輝いて見えたのだ。 自分も、あんなふうに生きられたなら。 力がなくても、強く生きられたなら。 「だからこそ力が必要なんじゃないか、強ければ、誰よりも強ければ、捨てられることもない!」 「キャハハ」 おかしな話だ。 今、自分は殺されようとしている。 なのに、生きられたらなんて夢物語を考えている。 「死ねばともだちになれるなんておかしいよ! 殺せばパートナーができるなんておかしいよ! みんな必死に生きているのに、人気のためなんて理由で命が失われるなんてわたし、嫌だよ!」 「キャハハハハ」 でも、いいじゃない。 どうせこれで最後なんだし。 最後くらい上手くズルくじゃなくて、馬鹿になって馬鹿なことをやってみよう。 「キャハハハハハハハハハハハハ!」 「何がおかしい!?」 このくそったれな強者/エアドラモンに、今まで好き放題してくれた強者たち/世界の理に、一矢報いて死んでやろう。 「おかしい? そうよ、こんなの絶対おかしいよねー。だってさー、そこの子の言う通りじゃない。 モーショボーたちはみんな生きるだけで必死だったのに。 よりにもよってそんなモーショボーや水銀君を殺す理由が、生きるためじゃなくて人気? キャハハハハハハハハハハハハ、受ける~! これだから恵まれてる奴は大っ嫌い!」 「恵まれてる? この俺が!? 不遇デジモンのこの俺が恵まれてるだと!?」 恵まれてるじゃん。その大きな翼は大空を自由に飛べるんだから。 「だってそうじゃない! 不遇? それで? それが命に関わったりするの? しないよね? そもそもテイマーだとかパートナーだとか、そんなのが欲しいだなんて思えるのが、余裕のある証拠なんだってば」 生きるのに必死なら自分のことしか考えられない。 他人はみんな利用するかされるかで、愛のある関係なんて想像もつかない。 それが想像できるってことが、どれだけ幸せなことか、考えたこと、ある? 「違う、違う、違う! 俺は恵まれてなんかいない! 不遇だからこそ力を得て人気にならなきゃいけないんだ! おまえに、おまえに俺の何が分かる!?」 「分かりたくもないよ、強者の傲慢なんてさー。そっちこそ分かってる? そんな道楽で振り回される弱者の気持ちが。生きる希望を持てたばかりなのに踏み潰されちゃった水銀君の気持ちがさ。 ねえ、分かるの? 分かるの? 分かった上でモーショボーたちは殺されるの? キャハハ! だったらやっぱり笑うしかないよねー」 本当に、笑うしかない。 強者たちはその力で、自分の我を押し通せる。 人間の脳みそだって食べ放題だ。 美味しいものが食べたいだなんて理由で、必死に生きる命をぷちりと踏み潰せる。 ああ、なんて羨ましい。 「うるさい、うるさい、うるさい、黙れ黙れ黙れ黙れええええええええ!」 なんて妬ましい。なんて腹立たしい。なんてムカつく。 「黙るのはそっち」 一刻も早く黙らせようと、締め付けるのに飽きたらず、喰い殺しに来るエアドラモン。 その馬鹿みたいに開かれた大顎に呑み込まれゆく中、モーショボーは笑っていた。 今までで、一番、楽しそうに笑っていた。 「キャハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!」 笑って、笑って、笑い尽くした果てに、凶鳥は歌い、羽根を広げる。 大空に祈るように光に包まれる。 ずっと繰り返されてきた過ちが吹き飛ぶように鳥の歌を響かせる。 ――バイナルストライク―― 月明かりが照らす光のない世界で、モーショボーは時間の許すまで少し笑った。 強者も弱者も飲み込んだ爆発に吹き飛ばされながらも、凶鳥は高く光を目指した。 広がる世界を見渡すために、小さな翼は風に乗り、 「バーカバーカ。ざまあみろ」 そして涙と共に消えた。 【凶鳥モーショボー@女神転生シリーズ 死亡】 ▼ どうしてこんなことになってしまったのだろうか。 口内からのモーショボーの自爆によって瀕死の重傷を負ったエアドラモンの脳裏を走馬灯が駆け巡る。 あの後、ティラノモンを殺しかけ、それをライチュウに庇われたエアドラモンは、泣きながら空を彷徨った。 どこをどう飛んだのか、覚えていなかった。 どこに向かっているのかも、分からなかった。 自分が何故泣いているのかも分からない。 友を本気で殺しかねなかったことにショックを受けているのか。 あるいは、自分が欲したものを捨ててまで自分が切り捨てたものを守ろうとしたピカチュウのことを、羨ましいと認めてしまうのが嫌だったからか。 答えを出すことから逃れるように、エアドラモンは全速で飛び続けた。 飛び続けて、飛び続けて。 もしかしたら、このまま飛び続けていれば、何かが変わったかもしれないその空の最中で。 エアドラモンは、それを、見つけてしまった。 奇跡だった。 それは、エアドラモンにとって奇跡だった。 遥か空の上から、その小さな姿が目に入ったのも奇跡ならば、その存在そのものも奇跡だった。 人間だ。人間の少女だ。 何故、こんなところに人間の少女がいるかなどと、疑問を持つことはなかった。 人間はエアドラモンを呼び機会を与えた。 エアドラモンは人間に選ばれるために戦って殺してきた。 なら、遂にその時が来たのだ。 俺は人間に、認められたのだ! やはりライチュウになってしまったとはいえ元ピカチュウに勝ったのが大きかったか!? いや、それ以前にエンジェモン系列を倒したことで注目されだしてたんじゃ!? なら、トドメは俺だけのスピニングバスターでハートをがっちりつかめたってことか!? やった、やったぞ、やったんだ! もはやエアドラモンに自分が選んだ道が間違っていたことへの苦悩はなかった。 あるいは、その苦悩から逃れるために、自分は正しかったのだと正当化したのかもしれない。 言うまでもないことだが、その少女とはメタモンだった。 彼女を見つけられたのも、少女を運ぶはぐれメタルのボディが夕日の光を反射し、エアドラモンの気を惹いたからに過ぎなかった。 だが、エアドラモンはその真実を知らない。 知ったところで決して受け入れようとはしなかっただろう。 狂愛は盲目で、相手のことではなく、自分のことしか見えなくなっていた。 世界が、エアドラモンの望むがままに、都合のいいように歪んで認知されていく。 エアドラモンは、少女を連れて行るモンスター二匹を、少女を襲った敵だと決めつけた。 きっと少女はエアドラモンの活躍を見て、いてもたってもいられず、この島に飛び込んできたのだ。 そういえばさっき、飛行船を遠くに見た気がする。 もしかしたらあれに乗って、エアドラモンに会いに来たのかもしれない。 でも、そこで、あの二匹のデジモンに見つかって襲われたんだ。 エンジェモンっぽかった奴のように、人間に裏切られたと思って危害を加える奴らがいてもおかしくない。 なら、あの子が危険だ。 あいつらから助けないといけない。 それにもし、そうやってかっこいい姿をあの子に見せれたら、あの子はより俺のことを好きになってくれるはずだ! 追撃戦の果てにエアドラモンは、見事少女を救い出した。 銀色のバブモンはやたらと硬かくて、もしかしたら完全体のメタル系だったのかもしれないが、だからこそ、スピニングホールドの強さが映えたことだろう。 かっこよく勝鬨をあげたエアドラモンに応えるかのように、少女が目を覚ました。 焦点の合わぬ目で、ぽけーっとして寝言を呟いている少女を愛おしく感じた。 けど、なんでだろう。彼女は急に口をぱくぱくしだしたんだ。 ああ、そうか、彼女はバブモンたちに襲われた後だったんだ。 俺のこともあいつらの仲間だと思ってるのかもしれない。 或いはいきなり実物の俺が目の前にいて驚いているパターンもありえるな。 だからエアドラモンはまずは少女を安心させるために、自分は敵じゃなく、少女のパートナーなんだとアピールすることにした。 少女はどうにも合点がいっていないようだが、疑問に思うことはなかった。 どころか、現状を理解していない少女の様子に、もしや選ばれし子供達パターンか!?などと内心ガッツポーズしていたくらいだ。 ともだちにと言われた時は、ついついティラノモンのこともあって過剰反応してしまったが、彼女はこっちの事情を知らないのだ。 この子は悪く無い、悪いのは今もこそこそ逃げ出そうとしているこの子を怖がらせたデジモンだ。 色気のないレディーデビモンだ。 そうだ、そうに違いない、そうできゃいけない。 この子が泣いているのも、この子が拒絶してくるのも、この子が俺を否定するのも。 こいつの、こいつの、こいつのせいなんだ! その憎きデジモンは、あろうことか俺ののことを恵まれていると称した。 いつも俺がグレイモンやガルルモンに向けていた妬みの目で俺を見つめてきた。 俺の根幹を揺るがすその目が、その声が耐えられなくて、俺は奴を黙らせた。 その結果が、このザマだった。 俺は力を得たはずだ。 エンジェモンを、ピカチュウを、メタル系を超える力を手に入れたはずだ。 なのに何故、俺は今、地に伏している!? ダメだ、ダメなんだ、俺は負けちゃダメなんだ。 弱くちゃダメなんだ。少女だって言ってたじゃないか。 弱かったら捨てられると。この子のためにも俺は、もっと強くならなくちゃいけない。 誰よりも強くならなくちゃならない。 そのためにも。 そのためにも。 お前は邪魔だ、お前は邪魔だ、“エアドラモン”! どうしてこんなことになってしまったのか。 その答えは既に出ている。 エアドラモンだからだ。 俺が、エアドラモンだからだ! 俺がエアドラモンだからティラノモンなんかにまとわり付かれ、大空を羽ばたけない。 俺がエアドラモンだからどれだけ強くなっても少女は振り向いてくれない。 俺がエアドラモンだから、不遇だとか、人気だとかを気にして、そこをとやかく言われて心乱れる。 俺が、エアドラモンでさえなければ。 俺が、大手を振れる強いデジモンなら。 俺は、俺は、俺は、パートナーを得られるんだ! 消えろ、消えろ、エアドラモン!!! お前は、俺に、必要ないんだあああああああああ!!! ……だから……。 ―――だからッ!! Air Dramon エアドラモン Air Dramon エアドラモン Air Dramon エアドラモン 『エアドラモン、超進化―――――ッ!!!』 Air Dramon エアドラモン Air Dramon エアドラモン Air Dramon エアドラモン ▼ ――力が、欲しいか? 欲しい。欲しい。欲しい! 力が、チカラがほしい! 進化できるチカラを! エアドラモンを捨てされるチカラを! 誰かが振り向いてくれるチカラを! ――ならばくれてやる。人間に作られ、人間に封じられ、今また人間に利用されようとしているこの我の“ムー”の残滓を全て貴様にくれてやる! どこかで 石版の割れる 音がした。 ▼ こうして、エアドラモンは完全体へと進化を果たした。 はぐれメタルを倒し、莫大な経験値を得た時点で、既に進化は可能になっていたのだ。 ならば、その完全体とはなんだ? メガドラモンか? 否。 サイバードラモンか? 否。 カラテンモンか? 否。 他人のとは言え正規の進化ルートに乗るには、エアドラモンはイレギュラーを取り込みすぎた。 エンジェモンをロードした、ピカチュウを殺した、はぐれメタルの心を得た、モーショボーの生き血をすすった。 天使、獣、メタル、悪魔。 それだけの力を取り込み、かつエアドラモンに縁のあるデジモンといえば一体だけだ。 ただの一体だけだ。 「まさか……」 隠形の術にてずっとこの戦いを見守り続けていたレナモンが、降臨した魔獣の姿に慄き、声を漏らす。 忘れるはずがなかった。 メタルエンパイアの侵攻の最中、森に住んでいたカブテリモンが戦いに狂い、闇に呑まれ、暗黒進化してしまったのをその魔獣の姿を。 レナモンが護りたかった多くの命を奪ったそのデジモンの名前を。 「だが、だがあれは、なんだというのだ……」 エアドラモンが魔獣に進化したことは、驚きはしたものの、まだ受け入れられるものだった。 カブテリモンが進化することもあるのだ。 同じく魔獣のパーツを構成するエアドラモンが魔獣に進化しうるのも分からなくはない。 けれど、だが、しかし! 「あれもまた、力の果てというのか……。あんなものが私の求めたものだとでもいうのか!?」 その姿は、レナモンが知る魔獣と比べても異形だった。 拘束された天使の翼、女物の着物を纏った悪魔の腕、オレンジ色と黄色に彩られた獣の脚部、泡立つ鋼の髪。 そして何より、その胴と頭部を構成する、白い毛に覆われた暗黒のドラゴン! 不完全な完全体、完全で不完全な蟲毒の獣。 「ル、オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」 合成魔獣 キメラモン ここに 降誕 【C-5/草原/一日目/夜】 【レナモン@デジタルモンスターシリーズ】 [状態]:ダメージ(小) [装備]:なし [所持]:ふくろ(空) [思考・状況] 基本:??? 1:??? [備考] メス。 多くの勢力が戦いを続ける激戦区の森で、幼年期クラスのデジモン達を守って生活していたが、 大規模な戦闘に巻き込まれた際、彼らを守りきれなかったことをきっかけに力を求めるようになった。 自力での進化が可能であり、キュウビモンに進化可能であることまで判明している。 ※エアドラモンとはぐれメタルたちの戦いの顛末を全て見聞きしていました。 【メタモン@ポケットモンスターシリーズ】 [状態]:少女に変身中、疲労(小) [装備]:なし [所持]:ふくろ(中身なし) [思考・状況] 基本:みんなを笑顔にして、幸せにする 1:殺すことは仕方ないこともあるかもしれないけれど、そうでなかったら反論する。今はエアドラモンを止めたい 2:”ともだち”をつくる 3:アリスが気にかかる 【キメラモン(エアドラモン)@デジタルモンスターシリーズ】 [状態]:狂乱、暗黒進化 ※ダメージなどは進化時に全快済 [装備]:なし [所持]:なし [思考・状況] 基本:誰よりも強く―― 1:―― [備考] デジモンに性別はない。が、オス寄り。 長い不遇生活でやや後ろ向きかつ、理屈っぽい性格。 アグモンともども、少なくとも参加者のうちでシリアスなレナモンとは別の世界観出身の可能性が高い(断言はしない)。 数多のロードと莫大な経験値、デビモンならぬムーの残滓によりキメラモンへの進化ルートが開通しました。 キメラモンを構成するパーツのうち、幾つかにロードしたモンスターたちの面影が見られます。 現在、グレイモン部分にムー、エンジェモン部分にエンジェル、デビモン部分にモーショボー、メタルグレイモン部分にはぐれメタル、ガルルモン部分にピカチュウ。 ただし、逆に屍や虫、恐竜に対応するデジモンは取り込んでいないため、あくまでも完全体としてのキメラモン止まりです。 ムー@モンスターファームの混入はゲルキゾクが見つけた神々の石版に関係したモリーたち側の仕込みと思われますが詳細は不明です。 ※メタモンのことを人間と勘違いしています ※はぐれメタルからモーショボーに渡ったスリースターズ@ファイナルファンタジーⅥはバイナルストライクやエアドラモンによるロードで消滅しました。 No.67 第一回生存者報告 時系列順 No.68 君の思い出に No.65:不定形の王道 投下順 No.67 第一回生存者報告 No.50:escape 凶鳥モーショボー 死亡 No.50:escape はぐれメタル 死亡 No.50:escape メタモン No.68:君の思い出に No.58:さよなら エアドラモン No.68:君の思い出に No.30:迷い生きる獣達 レナモン No.68:君の思い出に
https://w.atwiki.jp/syoutka/pages/25.html
いろいろな裏技やバグを調べました バグ情報 放置してもいいものから注意しないとデータが飛ぶものまで 危険度・注意度はあくまで目安にすぎません。 バグが起こること自体が危険なものであることはしっかり認識しておいてください。 ここで書かれている方法を実践したことによって発生した不利益は、誰も保証してくれません。 表記目安 公式発表 任天堂がバグへの対策を行う(予定含む)または情報を公開したもの 危険度 A フリーズやデータの破壊など非常に危険 危険度 B ゲームに支障が出ても回復できる程度(と思われているもの) 危険度 C 「今のところ」ゲームの進行やセーブデータに影響が確認出来ないもの 注意度 高 普通にプレイしていても場合によってはその状態に陥ることがある 注意度 低 発生を意図した上で操作しないと発生しない バグ情報 公式な対処があるものユニオンルーム内で電源を切ると不具合(公式発表) 四天王の部屋でなみのりをすると謎の空間(公式発表) 判明してるバグ・不具合へんしんで技がそのまま(危険度 C 注意度 高)注意 内容 変身で道具増殖(危険度 C 注意度 低) Wバトルで表示が乱れる(危険度 B 注意度 高) ナギサシティ通路上で地下に潜るとハマる(危険度 B 注意度 高) 四天王で波乗り:補足 サファリパークでくっつきばり(危険度 B 注意度 高) どうでもいいようなバグこやしが「どうぐ」から使えない(危険度 C 注意度 低) フィッティングルームへの入り方がおかしくなる(危険度 C 注意度 高) 「かくれいずみへのみち」から道路に戻るとBGMが消える(危険度:C 注意度:高)(ただし確率的には低い) みがわり→挑発→交代→おいうちでバグ(危険度 C 注意度 高) 原因不明トレーナー戦でのカットインでフリーズ GTS時に表示が異常に ポケモン増殖・消滅 エンディングでバグ 育てやチェッカーで卵が表示されない 修復プログラム「壁の中から戻れなくなる」06/10/27 公式な対処があるもの ユニオンルーム内で電源を切ると不具合(公式発表) (危険度 B 注意度 高) このバグに関しては公式発表が出ています。バグの解除方法が発表されました。また10月27日よりこのバグの修復プログラムが配信されるようです。詳しくはこちら ユニオンルーム内で電源を切り再びゲームを再開すると、ユニオンルームの前でなく、以前レポートした場所からゲームが再開されたという報告が多数あり。 このバグが発生した状態でポケセンの2階に上がると異常な現象が発生する。 原因 ユニオンルーム内に居るものと誤認されている 解除方法壁の中に埋まっている状態でレポートした場合は修復プログラムの使用 埋まっていない場合は公式の説明の方法で ヨスガシティの北部にあるコンテスト会場に向かってください。 コンテスト会場の中に入り、 向かって一番左の受付にいる女性キャラクターに話しかけてください。 すると、「スーパーコンテスト」の通信に参加するか聞いてきますので、 「やめる」を選択してください。 その後、いったんセーブしてゲームを終了してください 四天王の部屋でなみのりをすると謎の空間(公式発表) (危険度 A 注意度 低) このバグに関しては公式発表が出ています。10月27日より正常な場所に戻れなくなった場合の症状を修復するプログラムが配信されるようです。詳しくはこちら 【重要】謎の空間内でレポートを書いてしまうと最悪脱出が出来ません。脱出できなくなった場合はDSステーション及びポケモンセンター各店を利用してくださいセーブデータ破損など修復プログラムで対応出来ない状態になる可能性もあります。データを失うのが不安ならこの操作をしない事。 四天王の1人目の部屋に入り扉が閉まったあとに、扉に向かって波乗りを発動すると扉を超えることができ、通常移動できない空間を歩けるようになる。 扉に向かって釣竿を使用することもできるが、何も釣れない。 マップの判定を無視して進める為、一定の距離を進むと地名が「ソノオのはなばたけ」「なぞのばしょ」等と変わっていく。 地名が「戻りの洞窟」等であなぬけのヒモ「コトブキシティ」等で空を飛ぶを使えば脱出可 移動・脱出不可能になった場合は、公式に用意された修復プログラムを利用するか相談窓口に送付して直してもらう。 このバグを利用するとマップを自由に移動できるため、通常行けない場所(今後限定イベントで使われるマップ)にも移動可能 3人目の四天王部屋で上に行くと何故かシロナ戦に突入 勝つとフリーズ 4人目の四天王部屋で上に行くと殿堂入り部屋に入り、いきなりエンディングに突入。 判明してるバグ・不具合 へんしんで技がそのまま(危険度 C 注意度 高) 注意 このバグにより技をかなり自由に操作する事が可能になる このバグを利用して作ったポケモンは改造ポケモンと何ら変わりなく、フェアでは無いのでWiFiでは使わない事 10/16にこのバグに対する対策がされた。wifiバトルタワーでは現在本来覚えない技を覚えたポケモンは規制(ランクが1に落ちる)されているこの規制にはXDなどでリライブした正規ポケモンも引っかかるので注意 内容 メタモンがへんしんした状態で瀕死になると、技がへんしんしたときのままになっている。 悪用すれば遺伝技の遺伝が楽になったり、本来両方覚えないわざを両方とも遺伝させたりもできなくもない。 ダブルバトルで味方のドーブルと併用すれば、わざをかなり自在に調整することはできる。 ファイアレッド・リーフグリーン・エメラルドでものまねを教わることが出来るので、多くのポケモンに応用可能。 概要 1、1ターン目A変身 B変身したAに物まね 2、変身持ちB完成 3、AとC交換 BはCに変身 4、B殺した後に戦闘終了。 5、Cと同じ技覚えたB完成 用意するポケモン メタモン×2 ものまねを覚えたポケモン(Aとおく)(このポケモンに技を覚えさせられる) Aに覚えさせたい技を覚えているポケモン(Bとおく) ダブルバトルで全体攻撃が出来るポケモン(Cとおく) やり方 1、ダブルバトルを出来る相手と戦闘する (このとき、最初に戦闘に出すポケモンをメタモンとAにする) 2、1ターン目、メタモンはへんしんを使い(対象は誰でも良い)Aはメタモンにものまね 3、2ターン目、メタモンを別のメタモンに入れ替え、Aはメタモンに対してへんしんを使う 4、3ターン目、メタモンをCに入れ替え、Aは適当に道具を使う(技を使ってはならない) 5、4ターン目、Cの全体攻撃でAをひんしにさせる、このときもAには技を使わせないこと 6、ポケモンセンターで回復 7、もう1度ダブルバトルをし、先頭に出すポケモンをAとBにする。 8、1ターン目、Bは適当に攻撃し、Aはへんしん 9、2ターン目、BをCに入れ替え、Aは適当に攻撃 10、3ターン目、Cの全体攻撃でAをひんしにする これにより、Aは完全にBの技を習得してしまいます。 ファイアレッド・リーフグリーンでものまねを教わることが出来るので、多くのポケモンに応用可能です。 そして、Bをドーブルにすると好きな技の組み合わせを好きなポケモンに教えることが出来ます。 変身で道具増殖(危険度 C 注意度 低) 道具Aを所持している変身持ちのポケモン(P1)と、ポケモン(P2)を用意P1が変身中にP2がトリック等で持ち物交換戦闘終了後、両方のポケモンが道具Aを所持している状態になる。 P2が道具を所持していた場合はP2の持っていた道具は消えてしまう。 アイテムを奪ったポケモン(へんしんを覚えたポケモン)からは二回以上アイテムを奪うことはできない 増殖された道具と通常の道具は区別がつかない為、トレードはこのバグの存在を意識した上で行う必要がある もちろん、この方法で増殖したアイテムをGTS等の交換に用いるのは厳禁。 用意するポケモン メタモン・泥棒、トリックなど相手の道具を奪うポケモン 1、へんしんをおぼえたポケモンに増やしたいどうぐを持たせる。 2、ダブルバトルでへんしんを使う。 3、もちものをもっていない奪う技を覚えたポケモンで、へんしんをつかったポケモンからどうぐをどろぼうする。 4、戦闘終了後、奪ったポケモンはもちろん、何故か奪われたポケモンも同じ物を持ったまま Wバトルで表示が乱れる(危険度 B 注意度 高) 1 戦闘可能なポケモン 2 ひんしのポケモン 3 適当(置かなくても良い) リッシ湖近くのホテルのレストランにて、2番目にひんしのポケモンを置いた状態で、テーブルの人にダブルバトルを挑むと発生。表示がかなり乱れ、鳴き声はフシギダネで色違いポケモンの光るエフェクトが入る、技を持っていないのでわるあがきを使用しその後倒れる片方&敵からの攻撃は不可能。 バグポケの操作時、「たたかう」を選ばずにボールを投げると、変な表示が出たままバトル終了時まで無視される。 2匹以上ひんしポケモンがいる場合、そいつをげんきのかけらで復活させると、意味不明なものが引っ込んで復活したポケモンが出てくる。 動画 ナギサシティ通路上で地下に潜るとハマる(危険度 B 注意度 高) ソーラーパネルとの境目の部分でたんけんセットを使用しちかつうろへ入る。 地上に戻ると主人公が消失する(というより、下へ潜り込む)。 そのまま移動すると水の上を走り出したり、壁にめり込んだりする。 空を飛ぶ、テレポートなどの移動技がないと脱出できません。 たんけんセット使用と同時にレポートが書かれるので、実行する場合は必ず空を飛ぶを覚えたポケモンを用意すること。 全ての場所で発生するわけではない模様。 南東方向の灯台横、東方向のポケモン岩の横、北東方向の2軒の民家の前。この3ヶ所の前の入り口でのみ発生。 四天王で波乗り:補足 このバグを利用したダークライ、シェイミの入手法が存在する。現在この2匹は正規の入手方法が無い為、トレードを持ち掛けられたりしても、その点を考慮する必要がある。 【警告】 「この操作を行うと、誤動作やデータ破損の原因になりますので、行わないでください。」と公式に告知されている通り、どのような不具合が起こっても自己責任となります。最悪の場合セーブデータ破損の可能性も考えられます。興味本位で試してデータを失う事になっても自業自得なので注意して下さい。また、誰でも編集できるというWikiの性質上以下に書かれた情報が 常に正確なものであるという保証はまったくありません。そういった点にも留意して全てを自己責任の上で判断してください。 ダークライ・シェイミが図鑑にのっているセーブデータは、今後正式な配信やイベントへの参加が認められないという話もあるので留意すること。 xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx改訂版xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx ●通常プレイではGETできないシェイミ、ダークライを捕まえる● <必要なもの> 波乗りを覚えているポケモンと空を飛ぶを覚えているポケモン ポケッチのステップ・カウンター(万歩計)を使うと便利 テレポートを覚えているポケモン(保険) xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx 『シェイミを捕まえる方法』 一人目の四天王の部屋に入り、入ってきた扉に向かって波乗り 扉の真下のマスから歩数計をリセットして、 南に200歩 北に364歩 (計564歩) 西に723歩 (計1286歩) 南に19歩 (計1304歩) 探検セットを使い地下に潜り、何もせずすぐに地上へ戻る 図鑑を開くorマップを開く 個体値選別ならマスターボール必須 xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx 『ダークライを捕まえる方法』 一人目の四天王の部屋に入り、入ってきた扉に向かって波乗り 扉の真下のマスから歩数計をリセットして、 北に200歩 南に256歩 (計456) 東に 63歩 (計519) 探検セットを使い地下に潜り、何もせずすぐに地上へ戻る 図鑑を開くorマップを開く 個体値選別ならマスターボール必須 xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx 歩数を間違えて暗闇をさまよう事になってしまった場合は テレポートorリセットで脱出できます。壁にはまっても焦らずに。 バグを利用した方法なので全て自己責任で行って下さい。 xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx アルセウスは天界の笛をテンガン山で吹くという条件なので、このバグを利用しても遭うことは出来ない サファリパークでくっつきばり(危険度 B 注意度 高) 先頭のポケモンにくっつきばりを持たせてサファリパークに行くと・・・・・・ 勝手に(味方が)ダメージを受ける。 何ターンかたって味方が瀕死になると先頭のポケモンのなきごえが聞こえながらフリーズ。 どうでもいいようなバグ こやしが「どうぐ」から使えない(危険度 C 注意度 低) 「どうぐ」からすくすくこやし等を「つかう」と、「なしを つちに まきました!」と出て何も起こらない。 こやしは減らないが、こやしをまいたことにもなっていない模様。こやしはふかふかの土を調べてまこう。 フィッティングルームへの入り方がおかしくなる(危険度 C 注意度 高) テレビコトブキの二階フィッティングルームで正面から山男に話しかけると、 アクセサリーをつけるポケモン選択画面前のセリフに逆三角(▽)がついてない。 この状態にして「左」か「右」に主人公を向かせて暗転に入ると、フィッティングルームの入退室がおかしくなる。 「下」にいれて暗転に入ると、ポケモンは選択できるがフィッティングルームへ入れない(フリーズはしない) 正面からではなく、右か左から話しかけてこれをやっても同様となる。 「かくれいずみへのみち」から道路に戻るとBGMが消える(危険度:C 注意度:高)(ただし確率的には低い) 「かくれいずみへのみち」から「おくりのいずみ」に入り、すぐに出てから道路に戻ると道路のBGMが消える(鳴らない)ことがある。 戦闘、なみのり、ゲートを通るなど、BGMが鳴るきっかけを作ると復活する。 道路のBGMが消えた場合でも、「かくれいずみへのみち」のBGMは鳴る。 「かくれいずみへのみち」のBGMの特定部分(無音になる部分)で切り替えると起こっているらしい・・・? 初回出荷のダイヤモンド、パール両方でこの事象を確認。 「おくりのいずみ」の草むら直前まで(草むらに入らない)行って戻ると高確率で成功する。 みがわり→挑発→交代→おいうちでバグ(危険度 C 注意度 高) 1ターン ポケモンA身代り ポケモンB挑発 2ターン ポケモンA交代 ポケモンBおいうち これでポケモンBのおいうちがポケモンAの身代りを攻撃するはずが、 何故かポケモンBのでてもいない身代りを攻撃する。 結果としてはプラスマイナス0なので問題はない 原因不明 トレーナー戦でのカットインでフリーズ 四天王やジムリーダーとの戦闘突入時のカットインでフリーズする現象 それらの戦闘が出来ないのでゲームに支障がでるスズナ、デンジ、リョウ、ゴヨウが確認されている 原因 不明 発生した場合、任天堂に送る事で直してもらえる 任天堂側はソフト側の問題との事 公式な発表は現在無い GTS時に表示が異常に GTSに預けたポケモンの様子を見ると、預けたポケモンのグラフィックが他のポケモンに変わる現象 発生条件:不明GTSのサーバーエラー? 例 ドンファン→マッスグマ ガブリアス→ギャラドス ミノムッチ→ディアルガ・パルキア フカマル→セレビィ・ミュウ ゴンベ→色違いホウオウ ダークライ→ヒノアラシ ホウオウ→マンムー メリープ→ラグラージ 預けたポケモンを引き取れば正常に戻る ポケモン増殖・消滅 WiFiで友達コードのトレードをしたとき、送られてきたポケモンと送ったポケモンが通信終了後置き換わる現象 発生条件:不明通信トラブル? 片方のポケモンが2体、もう片方が消滅 エンディングでバグ 殿堂入り後のエンディングをスタートボタンでとばすと、背景がそのままだったり、字幕が残ったりする。 育てやチェッカーで卵が表示されない 爺さんが横向いてる状態(タマゴが出来てる状態)でチェッカーをリロードしてもタマゴが表示されないバグが発生しました 発生条件や原因は不明 修復プログラム 「壁の中から戻れなくなる」06/10/27 修復プログラムを配信 手に入れたポケモン等を消すことなくレポートを修復する(壁の中から自宅に戻る) 「壁の中から戻れなくなった」という症状を修復するだけであり、バグ自体を修正するものではないと思われる。(公式の修復プログラムの利用方法に「症状が出ていない場合は実行しないでください」との記述が確認できる) このプログラムを利用する事によりバグの発生が防ぐことはできないので注意する事
https://w.atwiki.jp/araiparuo/pages/5.html
ポケトレとは? 全国図鑑入手後、ナナマカド博士に話し掛けるともらえます 下記のポケモンはポケトレを使う事で出現しやすくなります草むらの場合のみです 出現するポケモン ●メタモン ミオシティ右の草むら、218道路に出てきます ほとんどがスピードパウダーを持っているらしいです ●フカマル サイクリングロード下の隠れている方の迷いの洞窟に入り 「かいりき」を使って階段を降り進んでいけば出現します 「必要な技」 かいりき・いあいぎり・(フラッシュ) フラッシュは無くてもいけます ●ラプラス 全国図鑑入手後、チャンピオンロードの湖で出現するようになります ●バルキー ハクタイシティの隣の草むらで出ます
https://w.atwiki.jp/dinametamo/pages/130.html
各国のどこかに隠されたメタモリングヒントのありかです。 クリックすると本の内容が出ます。 さらに各アイテムなどをクリックするとアイテムの作り方に飛べますが、古いもの場合は作成ルートが登録されてる場合がありますので、ネタバレがいや、材料の作り方だけが知りたいかたは、ブラウザのたての長さをせまくしておいて、うっかり目に入らないようにしましょう。 4国共通 (フレイル・ギンガ本堂書庫、グレイル・大聖堂図書室、シャムロック・ユグドラシル図書館、セイント・ジェムス・図書館) カンタンお料理の本 カンタンお洋服の本 心の本 フレイル レシピメモ3(タイゼン将軍邸) 革製品の本(王宮書庫) 点心の本(バン飯店2階) 小物の本(マゴメル邸) 甘党の本(芽意寺屋内) フレイル菓子の本(カッチの家X129Y346) フレイル衣装の本(王宮内) 米の本(民家、診療所方面) フレイル菓子の本2(民家、診療所方面X105Y223) フレイル服のメモ(民家、花街方面) フレイル王家の服(王宮、国王陛下と王妃様の部屋) お正月のメモ(ギンガの長屋のお部屋の壁) セイント・ジェムス お菓子のメモ(月と太陽亭) くまくまのメモ(ジンカイトの教会) ロサの本(黄昏の館) レシピのメモ2(研究院1階大教室) 装飾品のメモ(研究院2階ペリドット研究室) 肉料理の本(カーネリアン教会下の食料品店) お祭りのメモ(ゲート左の宿屋カウンター) あったかスープの本(テクタイトオービメント農場) 黒い服の本(テクタイトの領主の館) くまくまのメモ2(研究院前の靴屋の棚の横) 紫の本(アイオライト宅) サンタの本(中央広場付近の私塾) 素敵なツーピースの本(アポフィライト邸) グレイル 酒の本(下町馬車停上、パライバ宅) レピシメモ4(王宮、プリステラ姫の執務室) パンのメモ(パン屋「東雲」厨房) 中級お洋服のメモ(中央広場右下、「白銀」カウンター) トップスの本(芸術家村、ルドウィシアの家) 木の実のメモ(大聖堂上、シレーナエ宅) パンの本2(パン屋「東雲」2階) 魚料理のメモ(仕立て屋向かいの居酒屋の張り紙) 赤い服の本(通せんぼ坊やの近くの染め物屋のつぼ) コンクールの本(港馬車停近くの芸術学院寮、二階の奥の部屋) 乙女の装備の本(大聖堂内聖堂の向かって右の銅像の前) おしゃれなスカートの本(コリドラウス邸エネウスの部屋の左隣の部屋の本棚) ぽかぽかの本(下町馬車停上方右、イワナ宅) サンタの本2(蒼海亭上方、グラミー司祭宅入ってすぐの部屋) シャムロック レシピのメモ1(ユグドラシル校舎1階食堂奥の厨房) お勉強の本(男子寮1階ライラックの部屋) ぬいぐるみの本(リンデン河港入口近く) おしゃれの本(カルダモン公爵家、バンブーの部屋) フーシアのメモ(男子寮2階オーキッドの部屋) 雑貨品の本(カサブランカの家) 生活雑貨の本(カサブランカ商会リンデン支店裏の雑貨屋※マザーワート先生が逆子をとりあげた店だそうです) すてきなティータイムのメモ(ユグドラシル馬車停近くのカフェ) おしゃれ小物の本(ユグドラシル女子寮1階入ってすぐの部屋) 調味料の本(コリアンダー「人魚の首飾り亭」) スクールライフ読本(男子寮1階登り階段そばの部屋のタンス) くまくまワンピースの本(くまくま屋の奥の部屋) ワンピースの本(ユグドラシル女子寮1階廊下の曲がり角の部屋) その他のヒント メルマガにきみよさんのメタモヒントコーナーがあります。 メルマガ申し込みフォームのバックナンバーコーナーから過去のヒントを見ることはできます。 イベントツアーのナビをするとき、タマオさんが、見せるヒントとして新アイテムを身につけていることあり。 情報提供ありがとうございます -- アイゼル・フーバー (2005-05-15 14 20 43)
https://w.atwiki.jp/tirashi/pages/64.html
2010/12/02(木) ポケモンダイパプHGSSBW売ってきた 2010/12/03(金) ポケモンダイパプHGSSBW>>970踏み逃げしそうになってきた 2010/12/05(日) ポケモンダイパプHGSSBWアーククレイドル落ちてきた 2010/12/07(火) ポケモンダイパプHGSSBW採用個体ともえなげしてきた 2010/12/07(火) ポケモダイパプHGSSBW交換乙 2010/12/09(木) ポケモダイパプHGSSBWヤブクロン戦隊の秘密基地で謎のタマゴ貰ってきた 2010/12/11(土) ポケモンダイパプHGSSBWマンムーが脂肪の塊になってきた 2010/12/12(日) ポケモンダイパプHGSSBW買ってきた 2010/12/14(火) ポケモンダイパプHGSSBWおんなのこになってきた 2010/12/17(金) ポケモンダイパプHGSSBWコミックRiNをいつの間にか1年以上買い続けてた 2010/12/19(日) ポケモンダイパプHGSSBW永劫を引き裂いてきた 2010/12/21(火) ポケモンダイパプHGSSBWいえーい夢ポイント高得点組息してるー?wwwwwしてきた 2010/12/23(木) ポケモンダイパプHGSSBWスレの半分はいちもつと0と一分とクールでできています 2010/12/25(土) ポケモンダイパプHGSSBWポケモンセンターで鼻くそ撒き散らしてきた 2010/12/28(火) ポケモンダイパプHGSSうんこ食いながらリアルファクトリーの糞構成考えてきた 2010/12/30(木) ポケモンダイパプHGSSBW大晦日年越しスペシャル
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/16088.html
ランパット キャラクター コメント 色々な物に変身できる生き物ランパットとそれを狙う科学者が繰り広げる物語の海外アニメ作品。 キャラクター メタモンorヒトカゲ:ランパット 後者は色合い フーディン:科学者A グランブル:科学者B 持ち物こだわりメガネ必須 ジジーロン:おじさん コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る キャラクターとだけ書かれた荒らしコメントを削除 -- (名無しさん) 2019-10-29 22 20 36